天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

春節の会振り返り

先日の春節の会の動画が届きましたので、ここにもご紹介させていただきます。 余分な部分はカットするという編集はされていますが、お時間のある時に全体が長いので飛ばしながらでも見て頂けたらと思います。Youtubeになっているので、暫く大丈夫でしょう。 …

「日本解体論」白井聡&望月衣塑子

本のタイトルの意味するところは、今の日本はもう解体してしまって組み立て直した方がいいということを書いているのか、と思ったら「解体新書」の方の解体の意が意図されるところのようだ。即ち、日本という国をバラシてよく見てみようという感じ。 国体論を…

春節の会

雪で流すかなと思っていた春節の会でしたが、当日はいい天気で雪も溶け始めました。ということで決行することになりました。冬タイヤ履いてないうちの車はまだダメかと思っていたが、通りはすっかり普通に走れるので、日陰の駐車場の雪かきをしてから出かけ…

あれこれ

雪に見舞われました。 団地の中の様子。 久々で、腰を痛めないように二度雪かきをしました。以前は、こんな日は結構人が出てみんなで雪かきをしましたが、もうみんな高齢になって無理みたい。 問題は明日。会場を取る関係で、日中友好協会八王子の春節の会が…

「日本滅亡論」藤井聡

藤井聡という人を知ったのはネットでした。国立大学の教授でありながらズバスバモノを言うなと思っていました。京都大学ってそういう風潮があるのかしらとも。 帯に書いてある、「”日本沈没”を救うたった一つの思想」というのは何かなと思ったら、この人は学…

[本] 節分、&「国体論」白井聡

早や2月。如月とはなりぬ。2月3日は節分だった。各地で豆まきをする様子がTVやネットにも出ていた。お寺でも神社でもやってるところを見ると、宗教的行事ではないのか?が、日本の伝統行事ではある。うちでもちょうど孫リンが来て一緒に豆まきが出来た。孫リ…

沈琳先生のライブ

今日は、まず二胡の練習をしてから、MRI検査に行きました。まず二胡の練習しなくっちゃと思うのは、昨日先生の沈琳さんのライブに行って、やはり上手いなあ素晴らしいなあと思った。この人から一生懸命教えてもらっているのだから、ちゃんと結果を出していか…

今年初の岡崎行き

昨日岡崎まで行ってきました。日帰りなので途中どこかに寄る時間はありませんでしたが、パーキングでは時々休憩。ここのところ新東名に入ってから、清水パーキングで休んでいる。ここは、ドンキホーテが有ったりTシャツのグラニフのお店があったりで、面白い…

「ウイシュマさんを知っていますか?」眞野明美

スリランカ人のウイシュマさんが名古屋の入管で殺された(とあえて言う)ことは、ニュースで知っていた。が、詳しくは知らなかった。著者の眞野さんは、ウイシュマさんを支援していた人で、彼女が亡くなってとても悲しい、悔しい思いをしているので、広く皆…

「人類の物語」ユヴァル・ノア・ハラリ

失せモノ現る。子供向けの本を読んだ。読んでいる途中、一度なくして、出てきたので喜んで続きを読んだ。無くなったのは、出かけるときに持ち歩いていてどこかに置いてきた、と思って諦めていたら、ベッドのわきに挟まっていた。 この本を読もうと思ったのは…

あれこれ

中国の春節に季節でした。22日がその日でその前後がお休みで、みな帰省して家族と年を越す。今日あたりはまた元の職場に戻る動きだろう。SNSでは習近平が一般家庭を訪れて親しく話す様子もでていた。 中国はゼロコロナ政策をやめたので、久々の家族再会だっ…

新年会

会社生活を離れると、忘年会とか新年会とかっていうのに縁が無くなり、ましてここ2,3年はコロナのせいで、そういうものは無くて普通だったが、二胡教室だけは先生とか先生をサポートする幹事団のみなさんのおかげで新年会をやりました。 集まった人は皆二胡…

王希奇展

王希奇展というのを見に行きました。日本の敗戦後に満州から帰るときに集められた港町の葫蘆島の様子を、中国人画家の王希奇という人が大きな絵にしたもの。 すでに日本の各地で展覧会がされているが、東京でも日中友好協会東京都連合会がこの1月12日~15日…

ラーゲリより愛をこめて

昨年末からやっている映画。東中野のポレポレ座で見ようと思っていたが、笛の帰りは時間帯が合わず、まだ見てなかった。先に孫リンが見て、「めっちゃ感動した」という感想をくれた。 映画『ラーゲリより愛を込めて』公式サイト (lageri-movie.jp) lageri-mo…

事始め

年が変って、何かを始めることを「事始め」というんだったな。無論二胡音練習は日課としているが、昨日は通院日だった。これが自分の「事始め」か、トホホ。 3が日が終わって、「仕事始め」の日だったえいか、病院はさほど混んでいなかった。血液検査は2か月…

新年おめでとうございます

あけましておめでとうございます。 今年はまず第一にコロナが落ち着いて、ロシアがウクライナの攻撃をやめることを願いますね。皆さんそうでしょうけど。 コロナは、日本では感染者数が増えても重症化の数が少ないということで通常通りに戻りつつある感じで…

2022年という年

もうすぐ2022年が終わるが、この2022年というタイミングは日本にとって時代の区切りの年でもあった。即ち、明治維新から始まった日本の近代化路線が1945年で破滅した。その間77年。そして1945年から77年の同じ期間経過した年が2022年だ。 ということを白井聡…

年末モード

やれやれ、もう一回やれやれ。とりあえず今年の予定は終了した感。26日でもう年末か。その昔は31日まで出社していた。保険会社だったので、銀行がやっている間は、ということで店を開けいている感じだったが、事故係でもなければ大した仕事が無いので、昼で…

日本の選択 森嶋通夫

結構時間をかけて読んだ。どうしてこの本を手にしたのか、と思ったら前に「なぜ日本は没落するか」という本を読んで、その連鎖反応でこちらも読もうと思った。なぜ日本は没落するかより4年前の出版。 没落する前に、こうしたらいい、ということが書かれてい…

葫蘆島大遣返

「葫蘆島大遣返」という映画を見ました。葫蘆島という場所をご存じでしょうか? 年明けに、日中友好協会で、王希寄「一九四六」東京展というのをやるので、それを見に行く前提知識として見るような映画。 葫蘆島というのは、敗戦後に満州から一般庶民が日本…

12月8日

12月8日といえば、まだ歴史を習ってない小学生などを除けば真珠湾攻撃の日、ということはわかるだろう。今から81年前のことだそう。 81年前といえば、自分が生まれる10年前だ。たった10年前。 今から10年前と言えば、自分は某保険会社から業界団体に移って5…

中国のことや民主主義について

最近、北京や上海で習近平を批判する声が上がりだし、天安門事件の前の様相を呈しているらしい。中国の民主化を願う声は根強い。2008年の08憲章を書いた劉暁波しかり。最近は若者がそうした声を上げ始めている。天安門事件のようなことにならなければいいが…

あれこれ

久々に予定の無い日。色々ふりかえると、まずスポーツではサッカーのワールドカップで、日本は最初の試合で競合ドイツに買った。ので油断したか、第2試合ではコスタリカに負けた。コスタリカは、日本が見習うべきいい国なのでサッカーに負けてもいいじゃない…

終活のようなこと

また長野に行きました。狙った古民家が人手に渡ったので、壊れかけた蔵を直す方針にした。まずは屋根の壊れた部分にシートを掛けに行った。従兄も一人ではやる気がしないので、一緒にやろうということで。 朝から出ても着くのは昼過ぎになる。上信越道は紅葉…

「ばくはウーバーで捻挫し、山でシカと闘い、水俣で泣いた」斎藤幸平

どこかで聞いたことのある本のタイトルだと思った。 以前、似たようなタイトルの本を読んだのがこれ。 mm3493.hatenablog.com こちらの本も、ウーバーを体験してその実態を書き、アマゾンの倉庫も大変らしい。場所は英国だった。 今回の本は、昨年の新書ベス…

検査結果とあれこれ

月例のような病院通い。今回は、いつもの血液検査だけでなく、この前のCTの結果を見ての診断。 PSA値は飲む薬を飲んでないから次第に上がるんだろうけど、どれくらい?と思ったら、医者はあがりましたねえ、それみたことか薬飲まないからみたいな雰囲気で言…

「天才たちの未来予測図」と「モモ」

斎藤幸平氏の本を読んで、もう少し彼のものを読もうと思っていたら、こういう本が発売された。斎藤氏だけでなく、他に若い世代の学者(?)の意見、動向を知ることができた。 「天才たちの」というタイトルには若干違和感があるものの、ほぼ同世代の若い知識…

10月を振り返り日記

早くも11月。今年も残すところあと2か月。ブログの更新をさぼっているうちに書いておきたいことが溜まってしまったので、振り返りで少し。 〇まず長野のこと 一昨日の日曜に長野往復してきた。休日に行くのは、高速道路代がETCで割引があるから。行った目的…

[本] 検査結果と「JR上野駅公園口」

毎月になっているPSA検査は、今回は1.9だった。飲み薬をやめて3か月経過するが、前回の1.64から思ったより上がらなかった。ということで、飲み薬の復活はなしで済んだ。代わりにCT検査を受けてきた。結果は次回。PSA値が異常値でないのに、CTで癌が見つかる…

人新世の「資本論」 斎藤幸平

第一印象は、日本の若い学者にこんな人がいて良かった。というもの。 この本は新書版で、表紙にあるように昨年の新書大賞に輝いているのでよく売れたのだろう。が、話は深い。経済学そのものともいえる。なので、じっくり時間をかけて読んだ。あるいは、読み…