天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

読書ライフ

読んだ本は、いつ何を読み終わったか記録している。1月末の今日、今月を振り返ると7冊読見終わった。毎月はこんなに読めないが、1月は正月休みなどがあるので、じっくり読む時間がある。寒くてゴルフに行かないし。 今年は、過去に買いあさって在庫になって…

昨日の続き

私が毎日学習している中国語は、普通語(プートンフォア)といって今や中国の標準語だ。北京語がベースとも言われている。これが普及するまでは、中国語と一口に言っても方言がさまざまで、中国人同士でも会話には苦労する場面があった。「三国志と中国」と…

「三国志と中国」という本

これは、陳舜臣氏といろいろな中国研究家の人達との対談集。読んでいると、話題は諸葛孔明のことが多い。三国志では悪役のように書かれている曹操が実は意外と評価されてもいい人物であること。しかし中国でも一般には京劇などで扱われると悪役になっている…

お茶で足湯

瑣末な事。前回だったかの中国語の教室で、中国人の先生から「お茶で足湯」というのを教わった。 お茶は飲むもので、そんなことをしてはもったいないではないか。と思ったが、先生曰く「安いお茶は農薬がいっぱいで飲むとよくないかもしれないので、足湯に使…

Family Ties by Danielle Steel

日本語で言えば、「家族の絆」ということになるだろうか。ダニエルの最近の著作。 表紙の写真は、巣の中に玉子が三つ入っている。これは、ストーリーに三人の兄弟姉妹が出てくることにちなんでいるようだ。家族といいながら、物語はリッチで幸せな夫婦が飛行…

中国の先生

昨日書いた記事について、いろいろな意見を頂きました。それだけ、この先生の退職金減額問題は多くの人の関心を呼んだと言うことでしょう。ご意見を伺っての感想は、まとめてコメント欄に書かせて頂きました。 ところで、中国の先生事情はどうなっているのだ…

学校の先生

今週のお題「受験」 学校の先生のことを書こうと思ったら、今週のお題が「受験」ということだったので、両方から思い当たることを書いておこう。 学校の先生の話は、最近の先生がイマイチであるとの話をよく聞くことがあるが、そうとばかりも言えないのでは…

「新しい中国人」山谷剛史著より

以前、神田の中国関係専門の本やさんで買っておいた本。中国の若者のインターネット利用に関する本だが、少し読んでしばらく放っておいた間に、友人から「中国版ツイッター ウェイボーを攻略せよ!」という本を借りた。前者が2008年の本で、後者は昨年の本だ…

飲まない新年会(中華の「林菜家」)

今日は、終業後に久々に神田で新年会に参加しました。メンバーは千代田区体育館を泳ぎ場所としていた頃に知り合った方々。「游泳会」という名前で、千代田区水泳大会に出場してたが、昨年はどうしたことやら。 新宿勤務となって以来、神田には足が遠のいてい…

老人ホーム的川柳

先輩が、面白いからというので、有料老人ホーム主催の川柳を送ってくれました。 面白いので、コピペします。しかし、一覧のコピーに重複がいっぱい。出来るだけ削って、あまりピンとこない物を消してみましたが、まだ50あるかな。 日帰りで 行ってみたいな …

中国映画「鉄道遊撃隊」

久々に現代中国映画上映会に行った。上映はDVD5本立てで朝から晩までだが、中に既に見た映画「白毛女」などは省いて掲題の一本だけ見てきた。一度に何本も見ると、頭の中で混ざってしまう場合があるので、これでいいのだ。 この映画は1956年の作品で、原…

Pssport

パスポートを更新した。前回は2003年に中国関係の仕事にアサインされたときに作った。あれから早や10年近く経つ。期限まで1年を切ったので、出来るときに更新しておこうと思った。 思えば職場は都庁に近いし、いつでも出来るので焦ることもないのだった。が…

歳を加える

長野の菩提寺からの便りによると、今年が母の27回忌にあたる。命日は1月31日。もうすぐだ。自分の年齢が母の他界した年齢に近づいている。最近やっと体調が回復基調かと思うと、油断してビールを飲むと咳がぶり返す。DNA的にそろそろヤバイかもしれない。…

「新約聖書を知っていますか」 阿刀田高著

昨日は天気予報通り雪だった。成人式の日に雪が降るというジンクスめいたものが今年も当たりだった。おかげで家に閉じこもりを決めて、日がな一日本を読むことができた。読んだのが阿刀田さんのこれ。 素敵な本だった。少年の頃通った教会を思い出しながら読…

黒幕

安部首相は第二次安部内閣などと言われて悦に行っているようだ。しかし前回退任した経緯などを考えると、なぜ二回目がありうるのか全く理解できない。他に人がいないのか。いないわけではないだろう。 思うに、彼に首相を演じさせておくと都合のいい連中がい…

「貝と羊の中国人」 加藤徹著

中国繋がりの友人からの本。他を読んでいてしばらく積読状態だったが、読み始めると面白くて、サクサク読んでしまった。タイトルからは何のことか分からなかったが、貝とは昔宝貝の貝殻が通貨として使われていたことからお金を象徴しておりホンネの部分をさ…

寒い季節−とりとめのないことども

成人式の行われる季節はよく雪が降る。そういう寒い季節が来た。3連休ではあるが、ゴルフは冬眠。孫たちもまだ外で遊ぶ年齢に達していないので、なんとなく家で過ごす。買い物に連れてゆくくらいか。 ゆっくり本を読んで過ごせる時間。今読んでいる本は「貝…

休刊日

今日はおやすみ。休刊日。休肝日が必要なように、休刊日があったほうがいいかもしれない。マンネリに落ち込んではいけないし、ザツな文章を書いても仕方がない。(十分ザツだ!) 充電も必要。充電とは電気を充たすことだ。電気という言葉はいつの頃からこう…

取るに足らないことなど

いつも昼休みに弁当を食べる場所がある。飲み物の自販機の前のラウンジになった場所。その窓沿いにテーブルがあり、そこで28階の景色を楽しみながら弁当を食べる。昨日もそこのいつもの場所に行くと、私が前日その場に落としたと思われるポケットティッシュ…

你好から

ラジオの中国語講座がまたワンラウンド終わって、今週からニイハオに戻った。さすがにこれはもういいだろう、と思うのだが、ホントに最初の場合と今とでは同じ放送を聞いても聴き方が違う。基礎の復習にもなるし、と思っていつも初学者の放送に戻っても聞い…

福島の嘘

このブログに星を下さった方をたどってみると以下のサイトにたどり着きました。 http://honenukijizo.blog114.fc2.com/ これはドイツのテレビ,公共放送ZDFの短編番組とのこと。 この前読んだ小池裕章氏の本に「原子力ムラ」と言う言葉で、原発の実態を隠ぺい…

今年はじめての日曜日

日曜だからってどうってことではないが、日ごろあまり気にしない新聞の日曜版が眼についた。 新聞、テレビなどのメディアを普段は批判的に見ており、新聞はただ以前からの流れで日本経済新聞を購読している。眼についたのはこんな見出し。 「安全立証責任 電…

Big Girl by Danielle Steel

この本の主人公は、タイトル通り大きな女性だ。大きく生まれついて、そのことを小さくて可愛い妹と比較して親からなじられて育った。両親に似ていなくて、父親の祖母に似て大柄な金髪の女性に生まれた。髪の色も親は二人とも栗色で、妹もそうなのに主人公の…

仕事はじめ

今日から出社。まだ始動していない会社もあり、朝の電車は空いていた。空いていると、満員の時と違って向こう側の車窓から外の景色が見える。早朝の風景を見るのも、思えばこのようなときくらい。通いなれた経路でありながら新鮮な感じがしないでもない。 さ…

ワーク・ライフ・バランス(WLB)

月刊 ALCOM WORLDという雑誌がある。ここ数年毎月手にしている。これはアルクという語学教材の出版社の会員誌のようなもの。買えば1冊550円するものを、会員である私のところには毎月送ってくれている。 会員であるのほ、中国語ジャーナルと日本語教育ジャー…

今年も読書を

昨年読んだ本の数は、平均週1冊程度。年々数が減る傾向にある。他に何をしているのか。通勤電車での集中力が減少しているのか。中国語講座の放送は聞いている。 昨年の本を振り返ると・・・ ・水滸伝を読み終わった ・ダニエル・スティールの本は6冊 ・原発…