天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧

Time Killing

人の一生は長短はあっても、生きている間は時を刻み続ける。時は勝手に過ぎゆくが、それを感じるのは人。なので、人生は時を刻んでいると感じる。 今日は、横浜まで出産待機中の息子夫婦を訪ねてみた。元気そうでなによりだった。この分では、もうしばらくか…

クーポン券

今週のお題「ゴールデンウィーク」 ゴールデンウィークとなり、出かける人は出かけてしまうと、住宅街の人口が減ってくる。これは買い物などには、お店が空いていて便利だ。ゴールデンウィークセールというようなものもやっている。 今日は保持していたクー…

自宅待機

今日から大型連休だ。本来ならどこかに出かけるかもしれない機会だが、今年は自宅待機だ。そんな大変な仕事をしているのかというと、そういうことではなくて、孫の出産待ちをしていると言うわけ。 なんと平和なことだろうか。今日は間もなく生後半年となる最…

「ペシャワール会報 No111」より

アフガニスタンで活動する中村医師の支援団体であるペシャワール会の会報のことを少し書いておこう。 まずこの会報の一面の絵は甲斐大策氏が描いている。また、甲斐大策氏の文章も載っているが、内容はあくまでもアフガニスタンの人々の一面を書いたミニ短編…

「コーランを知っていますか」阿刀田高著

「コーランを知っていますか?」と問われれば、「知りません」と答えるしかないので、この本を読んでみた。というのはウソ。 アフガニスタンで活躍する中村医師の存在を知って、氏の書く本を何冊か読んでみると、現地の人達の暮らしぶりが書かれている。イス…

「コーランを知っていますか」阿刀田高著

「コーランを知っていますか?」と問われれば、「知りません」と答えるしかないので、この本を読んでみた。というのはウソ。 アフガニスタンで活躍する中村医師の存在を知って、氏の書く本を何冊か読んでみると、現地の人達の暮らしぶりが書かれている。イス…

ワンラブ通信より

昨日届いたONELOVE通信46号を見ていたら、色々な支援品の依頼の他に、ボランティアを募っていた。 *ワンラブプロジェクトとは、正式にはムリンディ/ジャパン・ワンラブ・プロジェクトといって、アフリカのルワンダで内戦のため地雷などで足を失っ…

久々のマザーハウス

今週木曜日は、二人目の孫娘の出産予定。そこで、生まれたあとのお母さん用のバックを買いに、久しぶりで新宿のマザーハウスに行った。 一人目の孫のお母さん(長男の嫁)に、そういうバックを買ったので、二人目の孫のお母さん(次男の嫁)にも買わなくっち…

野外活動

春の野外活動といえばゴルフ。今日は、年間開催回数を増やした同期会のコンペ。今回第72回で、100回を目指す。 今日は今年に入ってからのベストスコアが出た。といっても大したスコアではないが、冬場のおつき合いだけのゴルフから、少しやる気のゴルフにな…

今週のお題「夢」 昨日たまたま中国語のことを書いて、今日中国語教室に行ったら、いつものメンバーがフル出席で楽しかった。7人プラス先生で学習。ついついの脱線だかおしゃべりも交えて、先生も忍耐強く教えてくれる。そうとう忍耐強いな、あの人は。高齢…

中国語の文法

私の中国語は、どちらかというと実践会話から入ったので、あらためて文法も学習して中国語を読み書きもできるようになりたい。と思って昨年から日中友好協会の中国語講座に通いだして1年。 ラジオのまいにち中国語という放送では、3月までの応用編で補語の…

お知らせ

昨年の原発事故後に発足した市民講座。 第1回からできるだけ参加している。今度は子供の日にある。 最近のニュースでは、5月になると日本の原発が全て停止する可能性があるとのこと。結構な話ではないか。 電力不足といっても、ピーク時電力のことで、ピーク…

お知らせ

昨年の原発事故後に発足した市民講座。 第1回からできるだけ参加している。今度は子供の日にある。 最近のニュースでは、5月になると日本の原発が全て停止する可能性があるとのこと。結構な話ではないか。 電力不足といっても、ピーク時電力のことで、ピーク…

「国のない男」カート・ヴォネガット

お昼休みに、時間があると地階の商店街の本屋さんに行く。在庫本が沢山あるので、なるべく買わないようにしながらも何か面白そうな新刊書は無いかと見て回る。 そこで見つけたのがこの本。まずタイトルにひっかかった。国がないということは、国を意識したく…

タリバンの攻撃

ニュースでは、アフガニスタンの日本大使館がタリバンからロケット弾の攻撃を受けたと報道している。 同じニュースで、タリバンの攻撃はコーランにおしっこをかけた米兵(=米軍)への報復であり、アフガニスタンに軍隊を置く国への反発の証しであり、日本は…

桜吹雪と防災訓練

先週、近所の片倉城址公園まで花見に出かけて空振りだったので、今日はごく近くの法政大学の通りまで様子を見に行くことにした。朝早めに8時半頃の出かけたら、消防署のひと二人とであった。あれれ、休日に何しに来ているのかしらと思ったら、今日は団地の防…

嫌いになりそう中国

ハルビンから荷物が届いた。今度訪問しようとしている先から、私の好きな中国茶をわざわざ送ってくださった。色々なお茶がある中でも、私の好きな鉄観音茶だった。大きな包みだったが、これは中国式包装でありガワがでかい。 それは慣れているのでいいとして…

花粉症

最近は花粉症は流行らないのだろうか。あまり周囲で花粉症に苦しんでいる人を見かけないような気がする。気のせいかもしれない。あるいは、実は自分がどうも花粉症なので、人のことを気にする余裕がないのかもしれない。 ハナがズルズル、眼がシカシカしては…

中華料理は池袋

会社から仕事で外出した帰りに、皆で池袋で辛さのきいた中華を食べようということになった。行ったのは、初めての店で楊さんの家庭料理という店。雑誌やテレビで、汁なし坦々麺が紹介されたらしい。 狭い小さな店だったが、次か次に客が来る。たびたび行く知…

「アジア廻廊」甲斐巳八郎・甲斐大策

この本は貴重な本だ。こういう本はなかなか無い。 甲斐大策氏の存在を知ってから、何冊か彼の著作を読んでみたが、彼がどうしてアフガニスタンにはまって、イスラム教に入信までしたのか、そこのところが分からなかった。それがこの本を読むと、お父さん(巳…

今日のこと

昼休みに、いつもの本屋で見つけたアインシュタインの言葉。 I have to have someone to love, otherwise life is miserable. ここで言うところのsomeoneとは誰か、という問題はあるが、loveの対象であり、普通に考えれば愛情を注ぐ相手だ。愛する人がいなけ…

Massage from NAM by Danielle Steel

ダニエルスティールの数ある作品のなかで、25番目に書かれた本。ベトナム戦争を題材にした、社会派的小説。勿論ダニエルらしく、愛の物語であることには変わりない。 時代的にはちょうど我々が大学生の頃で、当時色々聞こえていたベトナムの様子がこの本の中…

中国映画「南国之春」監督:蔡楚生

現代中国映画上映会の日。今日はDVD5本立てのところ、最初の1本だけ見てきた。今日のはいずれも古い映画ということで、これも1932年の作品。白黒で無声映画だ。 1932年とはすごい。私の生まれる前だ。辛亥革命から21年の民国の頃だ。舞台の南国とはどこ…

春探訪

桜を見に出かけたが、少し早かった。それでも家から歩いて湯殿川という川沿いを歩いて片倉城址というところまで行った。 家を出ると、並木道の木が先日の大風で斜めになっているのがわかる。桜は、早めに咲く木が少し満開状態であったが、ソメイヨシノはまだ…

フルコース金曜日

昨日は何か弱音を吐いたようなことで、皆さんから励ましやら慰めなどのメッセージを頂き、感謝感謝です。 今日は年度が変わって最初の中国語講座だった。先週が休講だったので二週間ぶり。3か月分の月謝を払う日でもあった。 新学期になっても顔ぶれは変わ…

閉塞回避

最近、色々な事があって・・・。と書いてしまうこの文章の、色々なことというのは、まずいいことは何もない。さほど悪いことは無いのだが、どうも閉塞感があって、ブレイクスルーをするきっかけが欲しい状態。 中国に行くというのは、最高の気分転換であり、…

ダニエルの手紙2012April

毎月受け取るダニエル・スティールの今月のレター。4月と言えばやはり四月ばか(April Fool's Day)のことに触れられている。子供たちに散々バカにされているらしい。昔は我々もそういうことを楽しんだなあ。今はやらない。やる相手がいないわ! その次に書…

早期帰宅勧告

朝から天気予報で、夕方から暴風雨のため帰路を確保するようなことを言っていた。午後4時ごろからか、その傾向が出て来て、社内アナウンスも入り、ボツボツ帰宅する人が出てきた。主に女性が早く帰る。 どうして女性は早く帰って、男性は残るのか。とても男…

旅行の手配

この前からまた中国への格安切符を探していた。まずはハルピンへ。これは東京からの直行便は木曜だけ。新潟からは週4便出ている。会社の帰りにHISで予約を入れた。往復42220円! これは安いと言えば安い。この前の国内旅行の新幹線と比べると、移動する距…

「キンモクセイ連鎖集団」蘇童

香り高い金木犀は色々種類があるようだが、中国では「桂花」と総称されている。香水になったり、薬用効果もあるので色々なものに利用されているらしい。この小説は、そんなキンモクセイを育てている地域が、国営会社として都市部に売りに出す様子が背景とし…