天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「哀歌」曽野綾子著

横浜に通っていたころに買っておいた本。読み始めてみると、なんとルワンダの内戦の話。そこに居合わせた修道女の手記の形式の小説だった。 アフリカと言うだけで、人種差別、貧困、という言葉が連想される。植民地時代があり、それは、西洋人が彼らを搾取し…

一人より二人

今日は特に予定の無い休日なので、城山湖トレイルを一人で実行!前回は息子と二人だった。今日は一人なので、めげるかもしれない。一人より二人ということもあるよな、と思って走りだしたが一人でも行けた。ただ、楽しくはなかった。淡々と駆け抜けた、とい…

町内の夏祭り

地域の祭りと言えば、神社の境内で色々と行われるものだが、私の住んでいる地域では、団地の合同夏祭りというのが毎年行われる。比較的大きな団地なので、中に町内会的な役割を果たす管理組合が3つあり、それが8月の一日を合同夏祭りとしてイベントを行う…

8人のライフスタイル

この本は、期待を裏切らない内容であった。著者の名倉幸次郎さんは1983年生まれのまだ20代。中国で言えば「八零後(パーリンホウ:80年代生まれで、文革を知らない子供たちという意味がある)」。初めて執筆した本らしい。そのせいか謙虚な言い回し…

Good Womanのリスト

8人のライフスタイルという本に紹介されている8人の中に、女性が二人いる。いづれ劣らぬGood Womanだ。そもそも、Good Woman という表現はダニエル・スチールの小説のタイトルから使わせて頂いている。その小説の主人公は、名前は忘れたが運命に従いながら…

道具を愛でる

一昨日久々に思い立って、ゴルフパートナーというゴルフ道具の中古屋に行った。ロイヤル・コレクションという銘柄のウッドが前から欲しかった。少し前のモデルの方がとても見た目もよい。ヘッドソウルの溝が振りぬきがよさそうで、優れ物。シャフトはヘッド…

ブドウの季節

夏はゴルフの季節でもあり、何気なく機会のある度に出かけることにしている。今日は毎月第4日曜日の恒例の大菩薩会。今日は第140回だった。 今朝は、自分の車でドライブも楽しみながら一人で出かけた。朝の渋滞に備えて早めに出たら、渋滞なしのため早く…

期待したい若者

期待したい若者、その名は名倉幸次郎氏。本日届いた本の著者である。本のカバーの著者紹介とはじめにに目を通しただけで、嬉しくなった。氏は我が息子たちより更に若い。この若さで、その主張が私としては「我が意を得たり」一致している。本のタイトルは「…

日々是好日

このようなタイトルで文章を書くというのは、焼が回ってきたのかもしれない。 今日は昔の会社の同期生4人と後輩2人と協力会社の社員だった2人と計8人で飲んだ。話は、誰誰は今どこでどうしているか、誰誰は昔と変わった変わらないなどなど。ボケが早いヤ…

郵便物

毎日帰宅すると、私の机の上に私宛の郵便物が放り投げられてある。おもなものはクレジットカードの請求書。それから物品販売のダイレクトメール。ゴルフ場や百貨店、小売店、旅行代理店などからキャンペーンのお知らせ。時々挨拶状、といったところだ。 最近…

異常な暑さ

朝、通勤先の地下鉄の駅から地上に出ると、今日もムッとする暑さ。救急車のサイレンが近づいて来た。歩いていたすぐ横に止まったので、ふと見るとそこの歩道の脇に若い女性がうずくまっていた。通行人が2,3人横で待っていた。そばには氷の入った水のカッ…

異常な暑さ

朝、通勤先の地下鉄の駅から地上に出ると、今日もムッとする暑さ。救急車のサイレンが近づいて来た。歩いていたすぐ横に止まったので、ふと見るとそこの歩道の脇に若い女性がうずくまっていた。通行人が2,3人横で待っていた。そばには氷の入った水のカッ…

8月15日は

8月15日と言えば、日本人なら「終戦記念日」と言うことになるだろう。しかし、最近はこの言葉があまり使われない。勿論この日が近づくと戦争を反省する論説がテレビなどで流される。しかし、終戦記念日という言葉は使われることは少ない。 その理由として…

ついつい行きたくなる場所

「ついつい行きたくなる場所」というお題にこたえるなら、中国以外にどこがあるというのだ。中国を色々な角度からウォッチし始めて久しい、かな?と思ったが、高々7年くらいのことだった。 中国ウォッチの理由は、少し仕事をしていた、その理由でもある経済…

城山湖トレイル

今日は城山湖1周をと心づもりしていた。そこに最近ジョギングを始めた息子が参加した。 彼は最近移った自宅近くをやっと10キロ続けて走れるようになったと言う。自宅近くというのは、横浜なので海べりのとても風光明美な場所を走っているらしい。i-phone…

城山湖トレイル

今日は城山湖1周をと心づもりしていた。そこに最近ジョギングを始めた息子が参加した。 彼は最近移った自宅近くをやっと10キロ続けて走れるようになったと言う。自宅近くというのは、横浜なので海べりのとても風光明美な場所を走っているらしい。i-phone…

香港マカオ通行証

香港マカオ通行証というのがあるらしい。中国の人は海外にゆくビザが自由には取れない。富裕層(年収400万以上)だけがビザがとれるとか、これが緩和されて日本への中国人観光客が増えるとか、色々言われている。しかし、香港とマカオは今や中国なので、…

時節柄

この季節は、テレビでは戦争関係が多くなる。1年に1回くらいは、あのような戦争を繰り返してはいけない、ということを思い起こすことはいいことだ。「あのような」、と言いながらその時代には自分は生まれていなかった。「戦争を知らずにー、僕らは育った…

無力感

何かこう、気になることに対して自分の出来ることの小ささに無力感を感じる日だった。日々生きるために苦労している人々に比べると、そんなことはさしたることではなく、自分のできることを地味にしていればいいのかもしれない。 確かに、何かをしようとする…

本の紹介記事

定期購読している月刊日本語の9月号に、買わねばならない本が2冊もあった。2.5冊かもしれない。 1冊目は光文社新書「ルポ 差別と貧困の外国人労働者」安田浩一著。こういう本は、タイトルだけで何が書かれているか分かってしまう。外国人労働者の労働実態…

幸福立国ブータン

新聞の本の紹介蘭で、タイトルで一発で引かれて買って読んだ本。大橋照枝という方が書いておられる。中には写真も掲載されているので、臨場感もある。ブータンがどういう国か、次に箇条書きする。 ・人口67万人のヒマラヤの小国。地面は九州くらいらしい。…

中国映画鑑賞

久々に現代中国映画上映会に出かけた。夏場の5本立て。しかし1本目の「北京のドブ」というのは以前見ているので、2本目の時間から出かけて、一気に残り4本を見る予定が2本で帰ってきた。 見たのは、まず「私の一生」。1950年の作品。原題は「我這一…

墓掃除

中国語では「掃墓」と書いて、墓参りのことだ。中国の墓参りは4月の清明節という時期に行う。日本ではお盆だ。お盆の時期は一般的には新暦の8月15日であり、終戦記念日と同じ。 奇特な人は年に一度とは限らず墓参りをするが、普通にまじめな人は年に一度…

A Message From Danielle Steelから思ったこと

今月のダニエルからのメッセージは短いものだった。要するに大学生の子供達がもう夏休みを終えて学校に帰るときが来るので、さびしいが、残る夏を楽しもうということだった。 そうか、7月に海の日も夏至も終わり、8月は夏の終わりなのだ。しかし子供の頃の…

グレイト・ギャツビー

スコット・フィッツジェラルド著、村上春樹翻訳の小説。村上氏が感心して翻訳を手掛けた本と言うので、読んでみた。巻末の氏自身の感想を読む前に、私自身の感想を整理しておきたい。 読んでいてすぐにわかるのが、この時代の古さ。日本は明治時代。舞台はア…

中国現代文学2

史鉄生著、「人形の空白」「反逆者」 残雪著、「趨光運動」 を読んだ。両方の作家共に「中国現代文学」という冊子の創刊号にも作品が掲載されていた。前者の史氏は私と同じ年。中国では文革時代に下放を経験した世代だ。ここに書かれているのは、やはり彼の…

8月の通勤

だいたい8月にせっせと会社に通うのは世界の中で、どれくらいの人たちがいるのだろうか。南半球は別。8月ともなると、学生たちは夏休みなので電車は空いてくる。遠距離通勤で座席を確保するために一つ遠い駅まで行かなくても座れる。しかし、都心に着いた…

夏ジョグは山

昨日は、午後遅くなってやはりジョグに出かけた。城山湖方面。急坂は大変だが、トレイルだと思えば楽しい。山の上の方は木々の影ということもあり涼しい。そこで今朝は早い時間に湖まで行った。途中の神社、仏閣、おじぞうさんが心和ませてくれる。順に紹介…