天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

ブドウの季節

 夏はゴルフの季節でもあり、何気なく機会のある度に出かけることにしている。今日は毎月第4日曜日の恒例の大菩薩会。今日は第140回だった。
 今朝は、自分の車でドライブも楽しみながら一人で出かけた。朝の渋滞に備えて早めに出たら、渋滞なしのため早く着きすぎる。そこで、時間調整を兼ねて、途中の風景を景色に収めた。

途中の景色はこれ。ブドウ棚。
 いつものコースに行く道は、春のさくらんぼからモモ、ブドウと折々の果物が目を楽しませてくれる。ゴルフクラブではそれにちなんだコンペも開催。今月はブドウ、グレープコンペだ。
 ブドウ棚は色々な種類のブドウが栽培されている。

これなどは、全身紙の袋で包まれているため、何のブドウなのか分からない。それにしても、一つ一つ手で包むという丁寧な仕事だ。日本の農業はこういう仕事なのだ。
 中国でも西域には葡萄が栽培されており、葡萄酒も生産されている。長城葡萄酒という銘柄は中国の大抵のスーパーや酒屋に売っている。確か池袋の陽光城でも見かけた。勿論、中国でホテル暮らしをしていたころは飲んだ。
 しかし、中国の葡萄栽培は一つ一つのふさを手で包むというようなことはしないだろう。カリフォルニアのナパバレーでもおそらくしないだろう。アメリカ人もそのようなことはしない、という先入観である。本当のところは知らない。
 関口智弘氏の中国鉄道の旅の番組で、葡萄畑も出てきたが葡萄の木は地生えのままであったように記憶している。冬の間は寒さから葡萄の木を守るために土の中に埋めるということだった。土地土地の工夫と言うものだろう。
 ところで、この山梨は勝沼の葡萄畑の向こうにぶどうの丘という観光施設がある。その写真を間違って消してしまったので、代わりに乗っていた愛車の写真。