天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

2010-01-01から1年間の記事一覧

今年のこと

今日は大晦日。この一年を反省する日だ。私はゴルフ場で色々反省してみた。ちなみに今年のゴルフの平均スコアは91.5だった。最終日の今日も87で回ったのでまずまずの年だった。 中国関連でいえば、中国訪問が4回。初めの2回は春で、日本語教師に挑んだのだっ…

自主防災体

私の住んでいる地域コミュニティは、防災に対する意識が高く、自主防災体なるものが組織されている。参加はあくまでも自主的であるが、私も勧誘されて加入した。 一見本格的なヘルメットと腕章。 今日の年末の夜回りに参加したら、私用の道具が用意されてい…

カレンダーの季節

年の瀬で、多くの会社はお休みとなる。休暇に入る前に営業部門は客筋にご挨拶に訪問する。今日あたりは多くの会社がもう休みに入っている。私は明日も出社するけど・・・。とにかくその会社同士の挨拶の手土産が自社の宣伝用カレンダー。カレンダーが飛び交…

お酒で日中友好

いよいよ年末が近づいて、新年を迎える用意がされる。日本の正月と言えば、おせち料理にお屠蘇。しかし、最近はお屠蘇にこだわらずとにかくお酒を充分に用意をして新年を迎えるのがフツウーになった。我が家でも、ビール・日本酒・焼酎・ウイスキー(和製に…

たまには休む

今日は都心の温泉でくつろぐ機会を得た。帰りに目についた冬の恒例になったイルミネーション。 なにやら綺麗ないるにネーションがあるぞ。 近寄って見る。 船を形どったものだった。 こういうもので、眼を楽しませてくれるというのは、平和な証拠だ。 目どこ…

週刊ブックレビュー

昨日は今年の最終回の週刊ブックレビュー(TV番組)だった。面白かった。いつもは、司会者側で毎週3人の方々のおすすめの一冊を紹介する立場の人たちが、自分自身の推薦図書を持ち寄った。各自10冊ずつもちより、中でもおすすめという本1さつずつを合…

現代中国女工哀史

この本は今年の2月に出版された本。「女工哀史」といえば、日本が専売である。その昔、機織りなどの工業化が進んだ頃、貧しい山の農家から野麦峠を越えて年端もゆかぬ少女たちが女工として働きにでた。その過酷な労働実態の事実が哀史として語り継がれている…

ゴルフと保育園

今日はクリスマスイヴで、私の行くゴルフ場では恒例のクリスマス・コンペが開催された。平日ではあるが初めて参加してみた。 そうしたら、パーティーの余興に近くの保育園生達がやってきていろいろと披露してくれた。ゴルフ場で保育園の子供たちの発表会を見…

華南モール

またの名をサウス・チャイナ・ショッピングモール。2,3日前にこのモールは広東省東莞にあり、世界最大と書いたが、違った。これができた時は確かにその売り場面積としては最大だったらしい。出来たのは2005年。しかし、3年後の2008年にはドバイ・モールがで…

ますます見たい中国

いっぱしの中国通のようにふるまう、というか周囲からそういう目で見られるような今日この頃であるが、知れば知るほど更に発見することが増える。これは、中国の基礎的な部分を知らなければ、あるいは興味がなければ見過ごしてしまうことなどに、敏感に反応…

好きになった本

本を次から次に手にしていると、好き嫌いが出てくる。もともと自分で読もうと思って手にした本なのに、読んでみると差が出る。あたりまえの話だが、どこに差が出るのかというと色々なことがある。 まず、読んでみての内容。これはためになったとか、グイグイ…

久々にマザーハウスで買い物

久々にマザーハウスで買い物をした。マザーハウスというのは、山口絵里子さんと言う人が起こした会社で、バングラデシュで地元のジュートを材料にして、地元の人たちの制作によるバッグを作って、日本で販売している。 その山口さんの本(手記)を読んだこと…

看書的椅子

前々から目論んでいた読書用の椅子を作った!中国語では看書的椅子となるだろうか。どこかのホームセンターで作り方のコピーを手に入れてあった。簡単に作れる設計になっていたので、強度が心配だった。なにしろ体をあずけるものだし、座っているうちに壊れ…

「何日君再来」

これはテレサ・テンが唄っていた歌のタイトルだ。正確には彼女よりももっと古い人の歌らしい。が、ここでは、即ち本のタイトルとしての意図はテレサ・テンの唄った歌として、採用してある。 テレサ・テンは中国名では訒麗君というらしい。これも芸名かもしれ…

中国の美または美意識

毎月送られてくるALCOM WORLDという雑誌に、美男・美女の基準と言う特集があった。語学関係の雑誌なので、各国の美男・美女はどういったタイプかということが書かれていた。ミーハー的だと思いながらも、拾い読みしてみた。では中国はどのように書…

「とるにたらないものもの」

これは、江國香織さんの本のタイトル。これもやはり数年前のブックレビューで紹介されて買い置いた本のはず。この本の一番いいところはそのタイトルだ。 「とるにたらないものもの」というのは、そのとるに足らない物たちに人格を与えているようで、いない。…

ネットの不良と良好な人間関係

昨日、今日と忘年会だった。昨日はそれでもこのページに日記を書こうとしたけれど、ネットが繋がってくれなかった。おかげで連続記載記録が中断された。横綱白鵬の連続記録が切れたのと同じで、また1からやり直し。 それはとかく、今日は池袋に火鍋を食べに…

「アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない」という本

先輩が「面白い本」と言って回してくれた本。ホントに面白かった。著者は町山智浩というコラムニストで映画評論家。アメリカ在住らしい。北野たけし氏も絶賛とのこと。2年前の本なので、アメリカの情勢は大統領選挙の最中で、オバマ大統領がまだ確定してい…

中国映画「心の香り」

今日は、日中友好協会八王子支部の主催の映画を見に行った。現代中国映画会の日でもあったがこちらは以前見た「訒小平」だったので、同じものは見ないでこちら。 その前に団地の餅つき大会があったので、朝8時から昼過ぎまではそちらに参加。忙しい一日だっ…

「白檀の刑」莫言

この小説の舞台は山東省高密県だ。著者である莫言の出身でもある。ではこの小説は彼の幼時体験と関係があるな、と思ったらやはり多少はそうだった。少年期の体験から発想した小説とも言える。 莫言は、我々とほぼ同時代の人。ということは文革を経験している…

ノーベル平和賞

今日がノーベル平和賞の授賞式だった。例の劉暁波さんはどうなるかと思っていたが、欠席のまま授賞した。中国政府は、本人だけでなく代理出席の出国も認めなかったらしい。 ノルウェーはどうするかと思っていたら、本人が欠席でも平和賞を与えた。出席しない…

イルミネーションの季節

冬場はイルミネーションの季節。街を歩くとこいうイルミネーションが多くなる。昔風に言えば電飾。 これは新宿。小田急にあるマザーハウスの店を久々に見に行ったときに通りかかった場所。クリスマスシーズンになるとこういうのが増える。自宅の庭にもこうい…

前回のブック・レビュー

毎週土曜日に見るBook Review。いつも興味を持てる本ばかりとは限らないが、前回は面白かった。中でも気になったのがコメディアンの太田光氏の「マボロシの鳥」。タレント本は基本的に買う気がしない。タレントはタレントやってろ!と思うからだ。 しかし、…

忘年会シーズン

師走となり、忘年会シーズンが始まりました。毎年のこととは言え、「忘年会」とは一体何だ?と考えると、年を忘れる会と書く。この一年を忘れてしまおうということか。そんなにこの一年は忘れたいほど不幸な年だったのか。そういう人もいるであろうが、そう…

12月の手紙

久々にダニエル・スティールからのメールを引用してみる。Dear Friends,December is a real whirlwind at our house. Everyone comes home for the holidays. We bake brownies, put up a tree, shop for each other, wrap gifts, see friends, and cherish …

Wikileaks

Wikileaksが話題になっているので、このサイトを見てみた。ビデオの情報もあり、確かに面白い。下手なお笑い番組のテレビを見ているよりズーッと面白い。ただし英語に抵抗が無い人のみ。でも最近は英語のサイトなら、上手ではないけど翻訳して見ることもでき…

古き良き時代

ある雑誌にアメリカはコロラド州デュランゴという町の紹介記事が載っていた。ロッキー山脈の麓、開通130年にも及ぶ蒸気機関車が今も人々の夢を乗せて走る。と言う具合に、オールドアメリカンな建物のとてもいい写真とともに色々書かれている。それが「古…

JCC中国講座(中央アジア)

JCC中国講座というのに行った。これで3回か4回目だろう。年に2回ほどある。結構著名な方が来てくれて直接話が聞けるので、できるだけ行くようにしている。 今回は中央アジアがテーマだった。講師は田中哲二さんといって、国連大学学長上級顧問、中央ア…

ハルビン

カレンダーをめくると出てきた写真がこれ。ディズニーランドかと思った。 ハルビンの氷まつりの写真だった。ハルビンはハルピンかというと、日本語的にはハルビンだそうだが、中国語ではハルピン(哈尔滨)。それはともかく、この前読んだ「悪魔の飽食」の場…

師走

師走となり、それなりにあわただしい。今日も今月一回目の飲み会で帰宅が遅れた。それでも、日中友好協会八王子支部の機関紙に投稿する記事を仕上げていて、すっかり遅くなった。 記事の題材は前回のマカオ旅行のこと。上海万博の記事を書かないうちに万博は…