天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

ネットの不良と良好な人間関係

 昨日、今日と忘年会だった。昨日はそれでもこのページに日記を書こうとしたけれど、ネットが繋がってくれなかった。おかげで連続記載記録が中断された。横綱白鵬の連続記録が切れたのと同じで、また1からやり直し。
 それはとかく、今日は池袋に火鍋を食べに行った。久々のカラーい鍋を食べて満足満足。中国語では満意満意だ。中に入れる具は、中国で食べるようなカモの血ゼリーとかカモの下とか、珍味は無いけれど、羊肉と湯葉がたくさんあって嬉しかった。中国で食べる味が楽しめた。写真を撮るのを忘れたので、それはこの次。
 一緒に食事をした人たちは、気の置けない親しい人たち。アメリカや日本や中国やロシアや、国家情勢や歴史に話が花咲く。店のお客は大半が日本で暮らす中国の人たち。壁のテレビは中国のケーブルテレビ。雰囲気最高。
 それにしても、今日のSさんはよく物を見る能力にたけていると感心する。
 ところで、昨日の忘年会は水泳仲間の飲み会だった。男たちは大半が私より先輩。僅かに参加した女性二人はプールの監視員を仕事ににている若い女性だった。おじさんたちは皆元気。まだ現役で働く人たちもいる。というか、完全リタイアしてのんびりしている人はほとんどいない。何らかの形で社会参加している人たちだ。であるからこそ、水泳をしているのか。水泳が健康管理に一役も二役もかっていることは間違いない。古式泳法の大家もいる。この方は、いやこの方だけでなくここに集まる人たちは、それなりの仕事をしてきた人たちなのに、皆腰が低い。実るほど頭を下げる稲穂かな、という方々。古式泳法の大家は中でも最年長で、病気も克服して今でも元気に泳いでいる。この方の話はそれなりに、聞くべき響きがある。こういう人たちとお付き合いができて幸せだ。今日の人たちもそう。
 この年齢になって、一緒にお酒を飲んで食事をしようという相手は、お互いに通じあえる人でなくてはならない。以前はビジネスランチや、接遇などで飲食を共にしたこともあったが、もうそれはいいだろう。若い人たちにはお酒もコミュニケーションの場だよと話している。なかなかそういうことをしない風潮になってきている。日本の限界にならなければいいが。
 今日はなんとかネットが繋がってよかった。昨日のネット不良は運命としてあきらめよう。