天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

出会い

昨日の日記をアップしてから、相川圭子さんをネットで調べたら、もうすっかり宗教色の整ったそのサイトが出てきた。 http://www.science.ne.jp/anugrahahimarayasamadhiprogram/ 本に書いてあったことが色々解説もされているし、他の著作の紹介もある。そし…

ヒマラヤ聖者の 超シンプルなさとり方

普通ならあまり手にしない本を読んだ。金曜午後に気功教室に行く前の、時間つぶし的Bookoff散策で購入したものだ。どうしてこういう本に興味を持ったかと言うと、例の中村天風さんが悟りを開いたのはインドのヨガの修業だった。しからば、そのヨガの本家本元…

今日の出来ごと

今日は夏ゴルフを楽しむ予定で、いつも出かける時間に車で出た。高尾山口の高速道路の入り口が出来てからは、何も考えずにそこから高速道路に入る。高尾山の下にトンネルを掘るのは自然破壊だと反対運動もあったが、出来てしまうと利用する側には便利なもの…

リコーダーコンサート

二胡を習っている孔子学院から、リコーダーのコンサートの案内が来ていたので行って見た。 リコーダーというのは、小学生が音楽の時間に習うヤツだ。我々の頃はスペリオパイプと呼んでいた。木管楽器だ。 演目は、中世の音楽からバロック、ルネサンス期のも…

かわいそうな歴史の国の中国人

本屋に平積みしてあった本。タイトルが気になって手にした。また中国ネタで売る本だろうとは思ったが、著者の経歴がちゃんとしていたのと、発行日が2014年7月31日と、未来日付だったのでつい買って読んでしまった。最も最新の本だろうと思ったら、元…

稲盛和夫的日中友好

日ごろあまり見ないテレビですが、三連休目の夕方になんとなくテレビを見ていると、今中国では稲盛和夫さんの本が企業化の間で人気があるという話をしていた。 中国は、改革開放以降、それまでの国全体が質素な生活を強いられていた反動もあり、豊かになれる…

滋賀県知事選挙

滋賀県の知事選挙で、原発再稼働反対、集団的自衛権行使反対、を掲げた候補者が当選した。我々から見ると、しごく当たり前のことに思える。滋賀県の有権者の人達は良識ある人なのだ。と単純に思っていたら、実は色々と駆け引きが裏にはあったらしい。 駆け引…

二胡コンサートのお知らせ

今年の8月15日。終戦記念日ですが、私の二胡の先生である沈琳(シェン・リン)さんのコンサートがあります。 場所は、東神奈川駅からすぐのかなっくホール。 18:30開場、19:00開演です。 お盆休みに、美しい二胡の音色は如何でしょうか。中国の…

平頂山事件とは

先日、講演の記録として平頂山事件とは、と題して講演の感想を記したが、その会場で販売されいた本を買い求めて読んだ。読んでみると、認識が深まった点についてやはり一言書いておきたい。 事件の概要と裁判の経緯は既述の通りであるが、本では原告即ち平頂…

中国現代文学9

中央大学の栗山千香子さんが中心になって、中国の現代作家の作品を翻訳して出版している冊子。中国映画を見る会がご縁で読むようになった。この前日記に書いた、ノーベル賞作家の莫言氏の「普通語」という作品もここに載せられていた。 私と同年代の史鉄生と…

平頂山事件とは

先日の集会で講演の部で平頂山事件について話があった。講師はこの裁判を手掛けた弁護団のひとり、大江京子弁護士。 平頂山事件とは、1936年5月16日に撫順炭鉱近くの平頂山という場所で、村人3000人が虐殺された事件だ。これは、撫順炭鉱で抗日活…

平頂山事件とは

先日の集会で講演の部で平頂山事件について話があった。講師はこの裁判を手掛けた弁護団のひとり、大江京子弁護士。 平頂山事件とは、1936年5月16日に撫順炭鉱近くの平頂山という場所で、村人3000人が虐殺された事件だ。これは、撫順炭鉱で抗日活…

運命を拓く 中村天風

友人の勧めで中村天風氏の本を手にして2冊目だ。はじめの「真理のひびき」というのを読んで、これは宗教なのかと思いつつ、もう少し見極めようとネットで注文した。 立派な宗教である。何となれば宗教とは、人が生きる上での道しるべのようなものであり、目…

 歴史認識

今日は七夕。タナボタでいいことが落ちてこないか、などと不埒なことを考えていないで、77年前のこの日は日中戦争の引き金になった盧溝橋事件が起きた日であることくらい認識しなくては。 仕事が終わってから市ヶ谷で開かれた日中友好協会の「もうひとつの…

普通語 莫言

今やノーベル賞作家となった莫言。「普通語」と題する小説を書いている。 普通語とはプートンホアと読んで、我々中国語学習者が学ぶ対象となる言語だ。中国は広く、方言が色々あると言っても、今やこの普通語を学んでおけば大抵の場所で通じるようになった。…

中国文学この百年 藤井省三

新潮選書で1991年に出た本。もう23年前になるが、1989年の天安門事件の2年後。著者は日中国交回復後の初代国費中国留学生だった。 中国現代文学という冊子は時々読むが、中国の文学といえば魯迅。魯迅以降、現代に至る中国の混乱期に文学の位置づ…

新宿で焼身自殺

インターネットの調子が戻ってひと安心。思い煩うこともなく、ほおってい置いたら治っていた。万事がこんなものだろう。神様はその人に必要なものを与えてくださる。 ということは、私にはネットを活用しなさいというメッセージが届いたように思う。 大連旅…