天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

JOHNNY ANGEL by D.S.

ダニエル・スティールの2003年と割と最近の作品。いつものLOVEストーリーとは少し毛色の変わった、テレビドラマにするといいような物語。ひょとするとアメリカではTV放映があったかもしれない。と思うほど。 Johnny Angelといえば、カーペンターズの歌の方…

別れの季節

先日、ごあいさつの週などと書いたりしていたが、自らの生活にもさようならがあった。半年以上を一緒に過ごした孫一家が自宅に帰った。今日はその引っ越しを一緒にした。 まだ10か月の孫にとっては、生まれてからこの家で過ごした時間の方が長かったし、ミル…

別れの季節

先日、ごあいさつの週などと書いたりしていたが、自らの生活にもさようならがあった。半年以上を一緒に過ごした孫一家が自宅に帰った。今日はその引っ越しを一緒にした。 まだ10か月の孫にとっては、生まれてからこの家で過ごした時間の方が長かったし、ミル…

桜の様子

今週のお題「お花見」 お花見の季節か。この時期毎朝見ている。 これは、駅のフォームからの眺め。先週末から今週が満開のようだ。毎朝こういう景色を見ていると、特にお花見に行くまでも無いような。しかし、日本のお花見というのは、昼にしろ夜桜にしろ、…

ごあいさつの週

昨日は今年度も終わりということを感じてカウントダウンだ、自分もそろそろカウントダウンだ、などと書いていたが、今日は職場にいると色々な人が挨拶に来ていた。 転勤の人、そして退職する人。昔から見知った人も来られていた。と思いつつ時々誘われる後楽…

カウントダウン

ちょうど今週1週間で平成24年度が終わり、来週から新年度となる。今年度の終わりもカウントダウンというわけだ。会社などでは転勤する人達が送られていく季節でもある。自分もまだ見送られる対象になる可能性が無いわけではないが、数年後には退職でおさらば…

「中国歴史の旅」

思いがけず手に入れた本。1冊105円。上下のうち上の「北京から西域へ」という方を読んでみた。陳舜臣氏の紀行文だ。1997年発行の文庫本。北京や東北地方周辺から西安、カシュガルあるいは四川の方面に陳さんが旅したときの様子であるが、その土地土地にまつ…

「中国歴史の旅」

思いがけず手に入れた本。1冊105円。上下のうち上の「北京から西域へ」という方を読んでみた。陳舜臣氏の紀行文だ。1997年発行の文庫本。北京や東北地方周辺から西安、カシュガルあるいは四川の方面に陳さんが旅したときの様子であるが、その土地土地にまつ…

存亡の危機

昨日の夜はいつもの中国語教室。先生は来週故郷に里帰りでお休み。故郷は広東省シンセン市らしい。中国の清明節と日本のお彼岸の中間に帰るのだな。中日折衷というところか。 ところで、この教室が生徒不足で存亡の危機にある。教室の場所代支払いに見合う収…

春眠

今週のお題「ねむい」 「春暁」 春眠不覚暁 処処聞啼鳥 夜来風雨声 花落知多少 まさにこの季節である。これは唐代の詩人孟浩然の作による。彼は湖北省の人で、李白や王維らから尊敬もされ親しくつき合ったらしい。李白とは湖北省武昌の黄鶴楼に共に遊んだ中…

久々の四川料理

最近は月曜飲み会がけっこう多いと聞くが、今日はたまたま学生時代のクラス会。といっても東京在住で、当時割と親しかった4人の集まり。お店は私が選ぶと大抵池袋中華のどこか。 久しぶりに知音食堂に行ってみたが、久しい間にメニューが少々変わった。いや…

中国映画「再会の食卓」

題のとおり、映像の中で食事の場面が多かった。上手いタイトルをつけたものだと思うが、原題は「團圆」英語訳はApart Togetherとなる。舞台は上海。状況だけ見れば台湾からの帰国訪問者との食事。 1949年当時、国民党が台湾に向けて出発するとき、家族が別れ…

森鷗外の小説

口語訳の「即興詩人」を読んだのをきっかけに、本家の訳者森鷗外の作品を少し読んでみた。文語文の小説とはいかならんとて読みにける。もう影響されている。 はじめに「舞姫」を読んだ感想は既に書いたが、もうひとつ「うたかたの記」というのも文語文で、19…

お茶の力

最近、「○○の力」というタイトルの本が流行っている。そもそもは「老人力」などという言葉がきっかけだったのではないだろうか。先日は「別れる力」などという本のタイトルに反応してしまった。別れるのに力なんかいるか!というのが感想。 掲題の「お茶の力…

恐怖の強風

朝から風が強かった。夕方会社から帰る時も朝と同じくらい強い風が吹いていた。新宿はビル風で強化されて、強烈だった。この自分が風でふらつくようだった。弱ったお年寄りなら転がってしまうくらい。眼鏡が飛ばされないように思わず抑えたくらい強かった。…

Five Days in Paris by Danielle Steel

「パリの五日間」。パリで過ごした5日間が人生を変えた。 製薬会社の娘と結婚して、長年新薬の開発をしてきたピーターは、癌の新薬の専門家のコメントを得るためにパリを訪れた。彼の滞在したホテル、リッツホテルでボディーガードに囲まれた女優で政治家の…

祈る

2年前の今日のことは、日本中の人が忘れないだろう。テレビでは昨日からこの関連の番組が多い。地震、津波、放射線。新聞では復興が遅れていることが指摘されている。 復興予算を流用するようなことをして、現地の復興がちっとも進まないでいる。東京電力の…

春は動物園

すっかり春めいた陽気のなか、地の利を生かして多摩動物公園に出かけた。孫の動物園デビューに付き添った。 公園デビューしたのは明日でちょうど10カ月になる琳佳。 見て回った動物を全部カメラに収めることはしなかったが、まずバク。昨夜の夢見が悪かった…

いきなり春

今週のお題「卒業」 3月になったと思ったら、昨日今日などは日中は20度を超える暖かさ。昨日は勤務先では人事異動が発表されたりしていた。3月はそういう季節なのだった。私も6年前の今頃、一つの会社を「卒業します」という挨拶状を考えていたものだった…

2020年

先日は、古本屋でいい本にであったという感想を持ったが、一方普通の新しい本を売っている本屋は、気をつけなくてはいけない。と思う。 新しい本は玉石混淆である。古本屋もそうだが、古本の場合には値段と相談しながら買うことができる。古くて傷んでいても…

「北京悠々館」陳舜臣

読んでいて、面白い本と出合った、と言う感じがした。 先週末に髪を切りに行ったときに、待ち時間に読む本を忘れてしまった。そこで床屋に行く前にその近くのbookoffに寄って、急きょ何か面白そうな本があれば買おうと、急ぎ書棚を見まわして見つけた本だっ…

湖南料理

本格中華といえば池袋であるが、今日は新宿で湖南料理を食べた。湖南料理と言えば四川料理よりも辛いと言われていて、毛沢東の出身地でもあるので毛の好きな料理だ。 特にこの写真にもある、豚肉の角煮は毛の好物だったと言われている。沖縄のラフテーという…

「abさんご」 黒田夏子著

最高齢者の芥川賞受賞で話題になったので、買いもとめておいた。が、ひらがな多用の横書きなので、読みにくかったため少々積読して温めておいた。 いざ読んでみての印象。思う事どもを記しておこう。 兼語分。だらだらと長く続く文章は、読んでいる箇所がい…

ひな祭り

今週のお題「ひな祭り」 孫たちが二人とも女の子なので、以前は息子二人だった我が家はひな祭りには縁が無いものと思っていたのが、この1,2年の間に急に事情が変わった。 去年、一人目の孫娘が初節句で、今年が二人目の初節句。今日は二人一緒にお祝いを、と…

よく見れば

ここ数日の日記は、ブログの趣旨としてはネタ切れ的なことしか書かなかった。気分がウチにこもったせいだろう。しかしよくよく周りを見れば、発信しなくてはならないことが沢山ある。 昨日の中国語教室の時に受け取った日中友好新聞から。 オウム真理教のこ…

とりあえず継続−学习汉语−

毎朝の中国語ラジオ15分。夜はその再放送と少しレベルの高い放送更に15分。そして金曜の今日は夜7時から90分のレッスン。少し先が見えない今日この頃ではあるが、とりあえず中国の学習だけは継続をして少しでもレベルアップしておきたい。できれば新宿で孔…