天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

ごあいさつの週

 昨日は今年度も終わりということを感じてカウントダウンだ、自分もそろそろカウントダウンだ、などと書いていたが、今日は職場にいると色々な人が挨拶に来ていた。
 転勤の人、そして退職する人。昔から見知った人も来られていた。と思いつつ時々誘われる後楽園温泉に行ったら、誘ってくれた先輩も今日で仕事は終わりとのことだった。とりあえず晴耕雨読ということだったが、当分天気がいいのでしばらく百姓に専念するのだろうか。
 冗談はともかく、リタイア後のモーストポピュラー&堅実な過ごし方はこれだろう。耕すには畑が必要だけどな。野菜を作り過ぎても食べきれないし、売れないので近所に差し上げなくてはな。ウチなどはその恩恵に被っている。そういうことではなくて、晴耕は体を動かすこと、と言う具合に広く解釈しなくては。
 本格的に田舎に引っ越して農業する人もいる。それはそれでいいかもしれないが、行き先の村のコミュニティーに迷惑かけないようにしなくては。某信州の某村では、そういう人達がちらほら入るらしいが、挨拶もろくにしないで地域に溶け込んでいないらしい。都会人としてお高くとまっているようでは、田舎に行った意味がない。ワシはいっそ中国の田舎と仲良くしたい気もする。孫のチビタとの同居ももうすぐ終わってしまうし、いっそ・・・。
 温泉から出ると、夜の後楽園球場に大きな原人形がいた。割と不人気な割には、めげずに足を踏ん張って、しっかり腕組みもし、遠くの巷を眺めているようだった。このスタンス、ずうずうしくカッコつけて生きることも必要かもしれない。決して原選手をけなしている訳ではない。あくまでもイメージの話。
 世の中には「見間違える」ということもあり、この木なんかライトアップされて遠目には夜桜かと思ったら違っていた。