天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

中国からのお友達

 急だったけど、中国は広州からの友人が日本に来た。が、行先が北海道だったので東京でゆっくりおもてなしは出来なかった。急だったので一緒に北海道に行くことも出来ず。というか、昨日は待ちに待った二胡検定の日だった。

 検定試験は昨年、一昨年と同じ武蔵野音楽大学で行われた。コロナになってから、審査員は東京には来ないで北京にいたまま、リモート画像と音でこちらを見て審査をするようになった。今年はどうかと思いきや、そこは同じだった。前2回は会場に王老師(在日の二胡奏者)がいて、段取りを仕切っていたが、今回は彼はいなくて係の女性が向こうの指示を我々に伝えた。

 今回は、私が申し込んだ後、課題曲を2題選ぶように、即ち2曲弾けるようにしておけと言うことになり、それで受験を見合わせた人がいたせいでか、会場に行くと集まってる人がいつもより少なめだったように思えた。その後2題は無しとなり、私のところへは電話があり1曲とするので、どちらを選ぶかと聞いてきた。

 始めに選択いておいた「二泉映月」を答えて、また練習。この曲は吟ずるように、という先生のアドバイスを意識して。

 とりあず画面の中の審査の先生が途中でOKサインをくれたので、演奏がOKなのか、もう弾かなくていいだけの意味なのかはかり知れずも「謝謝」と言って帰宅。途中で池袋で豚足、豚耳、豚しっぽを買って帰ったら、家では豚カツを作っていた。試験にカツ縁起物か?

 ひとまず終わって良かった。そして今日は久々の成田空港だった。友人は土産にと言って、実家で作りたてのお茶の葉をどっさり、

 飲んでみると湯の中で小さな若葉が開く、美味し中国式緑茶だった。このほかにもキンカンの陳皮に詰めたプーアル茶をどっさり。家にまだ中国茶がどっさりあるので、もうごくごく飲むしかない。そしてまた中国に行こう。と言う気になった。

 知人の来た中国南方航空の値段を聞いたら、コロナ前にほぼ戻っている。これならいける。