天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

書いてはいけない日本経済墜落の真相 森永卓郎

 森永卓郎氏は「財務真理教」と言う本を書いて、めっちゃ売れてるようですね。そして昨年末ガンのステージⅣと診断されて、生きてるうちにこれだけは、と書いたのがこの本だそうです。

 ここには三つの出来事が書かれていて、そのどれもマスコミがちゃんとした報道をしなかったと指摘しています。

 三つのこととは、

1.ジャニーズの性加害

2.財務省のカルト的財務緊縮主義(「財務真理教」で詳しく)

3.日本航空123便の墜落事件

 最初の出来事は最近の報道で知ったが、問題のジャニー喜多川っていうエロ爺が2019年に亡くなって以降、明るみに出たものでその被害者は1000人近いらしい。生前はテレビ局がそういうニュースを流すと、事務所のタレントを出させなくするということがあって、メディアが忖度してたとか。まったく。

 次は円建ての国債発行している日本が、財政赤字だと偽り、消費税率を上げて景気が冷え込んで30年。これは財務省では、消費税を上げると出世して天下りもいいとこへと言うのがベースにあるので、財務官僚たちはそれ欲しさに動く。

 次の日航機事件は、実はこれを読むまで詳しく知らなかった。詳しくメディアが出してなかったせい。てっきり米軍に撃たれたのかと思っていたら、やったのは自衛隊だった。それで、横田基地への緊急着陸を許さず、大きな事故にしたのは自衛隊だった。報道では、ボーイング社の修理が甘かったということになっており、ボーイング所の性にした、させてもらったことで、日本は米国の言いなりにあるようになった。

 財政政策まで言いなりになり、日本が売られるようになった。小泉と竹中がやはり悪者だった。

 これらのことをもっと詳しく書かれた本がある。2番目と3番目。

2番目は『財務真理教』おおよそは、今回の本の内容。

3番目は青山透子氏の『日航123便 墜落の新事実』というほんだそう。この著者はJALの室内アテンダントであったことから、同僚の亡くなった真実の経緯を徹底的に調べて書いた本らしい。これは、積読本が読み終わったら手に入れたい。