天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

10年前の中国予想本

ジャーナリスト、ゴードン・チャンによって書かれた「やがて中国の崩壊がはじまる」という本がある。その冒頭の部分で中国共産党は5年から10年で崩壊すると書かれているが、今はまだ崩壊していない。2001年の本なので今年で10年。細かく言えば出版月から見…

中国電影「我愛你」

久々に現代中国映画会に行く。台風の中、来る人は少ないだとうと思っていたら、やはりそうだった。今日の映画のタイトルは「ウォー・アイ・ニー」(我愛你)。2001年の作品。なので、まさに現代映画と呼べる。 主演女優は徐静蕾(シュイ・チン・レイ)。この…

ベニシアさん

毎日、帰宅してテレビを見ながら食事をする時間に結構な頻度でベニシアさんをやっている。家内が好きで見ているので、自分も見る訳だ。即ちテレビのチャンネルは家内が握りしめている。なので、私は家にいてもテレビの前から離れる時間の方が長い。 それはそ…

日本は便利

今日は先輩からサウナに誘われる。あいにくの雨であったが、オフィスから近いので待ち合わせ場所まで歩いてゆく。途中、神保町の古本まつりの提灯がともっているのを横目に見ながら、更に歩く。雨だなと思ってふと見るとこんなものがあった。 かさの自動販売…

友達に会う

友達に会うのは楽しい。まして久しぶりで会うと前回からのお互いの消息などを色々報告しあう。あちらはまだまだ若いので、子育てと仕事が大変そうだ。が、そういう時が一番充実していていいのだ。ということは後になって感じる。私はそのあとになった方なの…

「中国の一日」という本

この本は、1936年5月21日に中国各地で何があったのか、任意の有志から寄せられた原稿を選別し、1冊の本にまとめ上げたものだ。編集者は茅盾。彼一人の仕事ではなく、当時の文学関係の有識者のうち、意識ある人たちが集まって企画したものだ。 どのような意識…

反日行動

先週末も、中国で学生たちによる反日運動があったと報道されている。しかし、その規模は学生100人で、1時間くらいで警察の指導で解散しているとか。これをもって騒ぎがおきたように、あまり騒ぐ必要が無いのではないか。中国ではもっと深刻な国内問題で暴動…

日本語教育能力検定試験視察

年に1回だけ行われる「日本語教育能力検定試験」が今年は本日実施された。情報によると、今年から試験傾向が変わるとのことだった。その様子を確認すべく試験会場に臨んだ。簡単に言うと、試験勉強はしていないにもかかわらず、受験申込をしてあったのでどん…

スポーツの楽しみ

日ごろやっているスポーツは、ジョギング、水泳、ゴルフ、と筋トレ。今日はゴルフコンペがあった。会社の同期会として始めた会で、66回になる。同期生の仲間は本日は3人しかいなかったが、後輩中心にいつもの参加メンバーが集まってくれた。ほぼ年に2回くら…

水の飲み方

地球上では、きれいな飲み水が簡単に手に入る地域はさほど多くない。我々日本人は、水道をひねるだけでそのまま飲み水が出るので、水の有りがたさを忘れがちだ。 その水は多く飲んだ方が健康にいいと言われている。私の場合、ランニングや夏場のゴルフなどで…

4連ちゃん

こういう週はもう二度とないと思うが、今週はアフターファイヴは月曜からジムにも行かず、友人たちとお酒を飲みながら交流している。今日は、元の会社の同期で今も同じ組織で仕事をしている仲間との交流。それぞれ持ち場は違うが様子はよく分かりあっている…

3連ちゃん

転職してから仕事帰りに職場の仲間や、色々な人と飲む機会が減っていた。そうやって静かな生活に移行して、消えてゆくのかと思っていたが、あに図らんや今週は今日で三日連続でアフターファイブに誰かと飲んでいる。今日は事務のあと、ジムに行く予定でいた…

福建省アモイの人

昨日も今日も、仕事帰りに神田付近で友人たちと食事会だった。昨日が中華で、今日は鶏料理の居酒屋。中華料理の店を中国人がやっているのはもはや普通のこと。居酒屋の店員さんたちがほとんど中国人というのも当然の世の中になっている。私が毎朝立ち寄るデ…

仕事のプロフェッショナル

今日は、千代田区体育館の水泳仲間の集まりで中華を食べ過ぎて帰宅。食べ過ぎは体に悪い。コレステロール高めの自分は注意が必要だ。スタイルがデブでもないので、余計に気をつけなくては。そこで、今日有った薬剤師の方からゴマがいいと聞いてきた。 帰宅す…

生物多様性

今、名古屋でCPS10が開催されている。生物多様性に賛同する国々の会議だ。生物多様性とは何か。それは、この地球上には自然に進化の末、出現した生き物たちは、そのあるがままの状態で存続するべきだという考え方だ。 この考えに基づいた運動としては、人間…

いろいろあるし

昨日は、我が家の無線LANに来ているネットの不具合で日記も書けずに寝てしまった!今日は回復、早速日記を書こうと思うのだが、昨日の意図したことを書くのもナンだし。そこをあえて書けば、ダニエルのThe House on Hope Streetを昨日読み終わったので、あら…

ただ今救出中

日本から見て、地球の裏側のチリの落盤事故で地下深くに閉じ込められた人たちの救出作業が始まった。人が一人乗れるカプセルを通す縦穴を掘った上での救出だ。最先端の技術を駆使しての救出劇だ。 地下に閉じ込められていた本人と家族は、大変喜んでいる。一…

ただ今救出中

日本から見て、地球の裏側のチリの落盤事故で地下深くに閉じ込められた人たちの救出作業が始まった。人が一人乗れるカプセルを通す縦穴を掘った上での救出だ。最先端の技術を駆使しての救出劇だ。 地下に閉じ込められていた本人と家族は、大変喜んでいる。一…

ノーベル平和賞

このブログにも以前書いたが、08憲章を書いた劉暁波氏がノーベル平和賞を受賞することになった。08憲章というのは、中国共産党の一党独裁体制を批判する内容でもあり、私はこれが日本語でネット上に出てすぐに見て、随分大胆な内容をネット上にだしているな…

国民的休日 体育の日

中国にいる人は今日もフツーに働いているが、日本は全国的に休日。勿論、公園や商店など休日に稼ぐ商売は別。と言うわけで私とその家族は休日だった。秋晴れの体育の日だった。 息子たちはそれぞれ、この連休に体育的なことを楽しんできた。一人は金沢まで行…

地蔵アート

アート番組を見ていると、時々仏像なども出てくる。庶民に一番近い仏像が地蔵だろう。そこで、本日はウォークに切り替えたコースの6地蔵を見てみよう。城山湖に登る急坂の少し手前に6体の地蔵が並んでいる。 左から紹介する。 杖をついたご老人風。 琵琶を持…

「中国の一日」

この本はどこかで紹介されていたものを、ネットで探し当てて神田の裏通りの古本屋まで出かけて行って手に入れたものだ。もう1年以上前のことと思う。私の本だなに並んで、充分に熟成されたのでページを開いて読み始めている。 冒頭に著者ないし編集者の茅盾…

5時までと5時から

5時から男と言えども、本来業務は5時までなわけで、いまだに現役、おっと生涯現役志向の私としては、5時までの時間も充実していないと意味が無い。最近は5時までと5時からの両方張り切っているので結構疲れます。 それでも帰宅すれば中国語の学習をする!た…

アフター ファイブ

最近我和好朋友一起喝酒。昨天在三茶,今天在神保町,明提天在神田。我要身体注意。 五時から男、という言葉は随分昔に流行った。これを実践する生活をしているような気がしないでもない。 5時までろくに仕事もしないで、5時から遊び歩くというのではなく、…

中国語の学習

10月となり、ラジオの中国語講座「まいにち中国語」のプログラムが一新した。これは半年ごとに入れ替わるサイクルになっている。入れ替わる度に元に戻る。即ち今週は「你早,你好,我走了」となっており、基本の単母音6種とか、二重母音が9種などという話と…

Matters of the Heart

最近読んだダニエルの小説。題の意味は直訳すれば「心の問題」となるが、気持ちの問題とか「気は心」という日本語もあるが、そういうことだろう。 ストーリーは、性格異常の作家(男)に家族を失った寂しい写真家(女)がすっかり罠にはまって、その罠からす…

October Letter

久々に作家ダニエル・スティールからの月例レターを紹介。Dear Friends, October is a favorite month for my family, as I've mentioned to you before! Halloween is a big event for us, and long after they've grown up (I think), even in college and…

中国の携帯電話

いつも私は中国に行くときに中国の携帯電話を携帯する。一度忘れたことがあった。がその時は大して困ることはなかった。事前に現地の友人などには連絡しておくので、着いたときに迎えに来てくれる人と行き違いにならない限りあまり使うことはない。まして出…

菜園コミュニティ

予定のない休日。久々に家で朝から週間ブックレビューを見たりしていたら、家内が畑(家庭菜園)に行くのに自転車がパンクしたので車で送ってくれという。最近行っていない畑でもあり、送りがてら見に行った。 小刻みに区分けされているが、整然としていない…

今自然をどう見るか 高木仁三郎

「新たな地球像と人間の生き方を探る根源的エコロジズムの記念碑的名著」との評に魅せられて購入した本。増補新版とあるのに気付かず、オリジナル本(実に25年前のもの)を購入したのだった。 確かにこの本は大変素晴らしい本だ。が、庶民には難しすぎる。内…