天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

5時までと5時から

 5時から男と言えども、本来業務は5時までなわけで、いまだに現役、おっと生涯現役志向の私としては、5時までの時間も充実していないと意味が無い。最近は5時までと5時からの両方張り切っているので結構疲れます。
 それでも帰宅すれば中国語の学習をする!たまに。
 今日はこんなことわざがあるのを学習した。
”三个臭皮匠,顶个诸葛亮”これは直訳すると「三人のへぼな革細工職人は、一人の諸葛亮にまさる」となり、日本では「三人寄れば文殊の知恵」ということわざに匹敵するとのこと。
 このことわざは、諸葛孔明が出てくるところを見ると、三国志の時代の故事を踏まえたもので、ことばの謂われはそのころの出来事。中国の故事成語と言われるのもにいかに三国志時代のものが多いか。ことほど左様に中国の人たちは三国志がすきなのだろう。
 簡単に言えば戦の物語ではあるが、その中の登場人物の人間模様、かけ引きが面白い。面白いけど、5時までと5時からの両方ともそのようなことをしているのは疲れる。
 私の目指している現役はそういうことではないのだけれど、今はそのような状態のなかで活動せざるを得ない。その中で納得できる道を探す。これもサダムじゃなくてサラムと言うべきだ。即ち運命には時たがわざるを得ない。