天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

新しい出会いと経験

 昨日はHSK対策講座の様子を見に顔出しする予定を変更して、某演奏会に出かけた。元々3月末にHSK対策講座を始める説明会に出かけた帰り、エレベーターで乗り合わせたCELLOを持った女子に、私が持っていた二胡のケースを見て、「それは楽器ですか?」と声を掛けられたのがきっかけ。相手が持っているのはチェロだってことは形を見れば、聞くまでもない。

 で、なんだかんだでその人の演奏する場所に行った。場所は国立。国立はある程度なじみのある場所だが、今回は初めての北口。駅の北口は住所としては国分寺になるとは聞いていて、昔の会社の知り合いもその辺に住んでいるはず。行って見ると高級住宅街な感じ。その一角にアグレアブル・ミュゼという場所がある。

 何をやるのか、誰とやるのか、オイリュトミーというのをやるのか分からずに、とにかくチェロの生演奏で何をするのか行ってみた。その女子がくれた名刺を頼りに事前に調べると、ホームページも動画もあった。

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 自分が知らなかっただけで、その筋では名の通ったひとなのか、どうか分からないがとにかく行った。

 演奏は彼女のチェロとピアノ弾く人がいた。二人とも歌も歌っていた。壁にはchieさんの描いた絵が飾ってあった。

 演奏が始まると、髪の長い女性が現れて時計を置いて行った。6月10日の時の記念日を前に、時の流れを意識した、というか表現した音楽らしい。時計は、文字盤が色々な色のものがあり、岩絵の具で描かれているらしい。時計を販売する人が来ていて、後で説明もあり販売もしていた。

 時計を持って現れた女性の動作は、音と雰囲気合わせた動作でこれがオイリュトミーっぽい感じなんだろうか。

 その場所で飲食するものを選ぶとき、玄米コーヒーってのを頼んでみた。米を焦がして淹れるのは知っていて、身体によさそう。熱いのは仕方ないとして、粉が口に入ったのは困った。

 さてチェロの相方のピアノの人も、それなりにそれっぽい活動をしているらしく、時々二人は共演するらしい。

 ところで客は、20人もいただろうか。という場所で、それ以上はあふれる感じになる広さ。若い人が中心だが、老人は自分の他、婆さんが二人いた。婆さんと言っても、髪は金髪でよこを借り上げていたりして、かなりとんでる服装。ともあれピアノの人。

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 新屋賀子と書いて”しんやゆりこ”と読むらしい。Youtubeを見ると、いろいろ出ていた。

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 新しい世界を知ることができたのは良かった。宗教でなく、心をリラックスさせて元気になる。地球を大事にする。ってな感じか。音楽をもう一つ突っ込んで披露する世界かと自分なりに解釈。

 教えてくれたチェロのチエちゃんは、最近は合気道もやってるとか、絵も描くというので、会場に飾ってあった絵を1枚購入した。戸隠の自分の音楽室に飾るつもり。

 あと彼女のCDと、新屋さんのグループのCDを買って、お金が無くなったので時計は買うのをやめた。ので、紹介だけしておくかな。

 ネットで検索すると、日本の伝統美を生かしたデザイン時計といって出てくる。オンラインでも買える。今はなんでもそう。

 あとジュエリーをデザインして売る人も来ていたが、自分は耳に穴あいてないし不要と判断。

 来週、チェロと音域が似ている低音の中古が手に入るので、練習してチェロとセッション出来るようにがんばるか。