あれこれ
中国の春節に季節でした。22日がその日でその前後がお休みで、みな帰省して家族と年を越す。今日あたりはまた元の職場に戻る動きだろう。SNSでは習近平が一般家庭を訪れて親しく話す様子もでていた。
中国はゼロコロナ政策をやめたので、久々の家族再会だったり各地で賑わいをみせていた。北京に住む知人夫妻は、この休みを利用してハルビンの氷祭りを見てから、中国最北端に旅行したみたいだった。SNSに写真がいくつも出ていた。
日本にいる中国の知人たちは、今は気楽に帰れないで寂しい年越しだった人もいるのではないかな。コロナのせいだが、日中関係がもっと良ければ気楽に行き来ができるのに。自分もしばらく中国に行ってない。JALのマイレージで行けるときが戻ってほしい。
22日は春節に合わせてなのか、こんな催しがあったので覗いてみた。
二胡友が参加している楽団の演奏会。二胡中心だが、チェロや打楽器も入りなかなかしっかりした演奏だった。チェロ以外は中国の民族楽器だが、やっているのは皆日本人。楽しんでるなあ、という感じでとてもよかった。面白かったのは、スコットランドのバグパイプの真似を二胡で奏でながら、行進していたヤツ。二胡友がアレンジしたらしい。ケロケロ。
これは池袋のとしま区民センターで行われていた。久々の池袋で帰りにちょいと中国物産を買い物ができた。
池袋と言えば、その数日あとに笛のレッスンに池袋に行った。今月から場所が池袋になった。開始前に友諠商店横の食べ物コーナーに寄った。
これは日本のラーメンにそっくりだが、成都の鶏湯麺。塩味のスープに野菜がいっぱい入っているところはタンメンにそっくり。だがちがう。麺の下に野菜は、キャベツ、ぶろっこり、キノコ、などが入っている。上の乗っているのは鶏そぼろ。お好みで辛くできるように唐辛子の粉が小皿についている。これを用心深く舐めてみると、そんなに辛くない。何か他の香辛料も混ざっているのかいい味がするので、皆かけた。これで700円。屋台料理を食べるコナーなので、水がでるとかおしぼりがあるとかはない。みな、缶ビールとか飲み物を自分で買ってきている。次からそうしよっと。味は言うまでもなく美味しかった。
笛のレッスンの帰りに、先生が新しい食品商店を教えてくれた。その名も「海羽」。
どう読むのか、何の意味かスマホで調べたら、この店が出てきた。お試しに桃の花のお茶を買ってみた。まるどりが1200円で売っているのを確認したので、次はよく探して何か食べるものを調達したい。
帰りに池袋のジュンク堂に久々に寄ってみた。芥川賞、直木賞の本がすべて完売とあったので長居しないで帰宅。これから月1で池袋に行くので、また池袋ライフを楽しめるぞ。