天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧

島原のからゆきさん 倉橋正直著

やりたいことと、やればできることが沢山あるけど、とても全部を思い通りにこなすことは出来ないな、と思う今日この頃。今日は冷静に、読み続けているからゆきさん関連の本について書いておこう。 本のタイトルが「島原のからゆきさん」となっているが、実際…

8.30国会前10万人集会

国会前に10万人集まろう、全国で100万人!という戦争法案反対の大行動の日だった。八王子では、朝10:30から八王子駅前に雨の中、1000人を超す人たちが集まって集会を開いた。革新派の八王子市会議員の佐藤あずささんという人のアピールはすごかった。 雨の中…

夏の終わり

まだ8月ではあるが、すっかり涼しくなった感じ。でもないか。先週は夏風邪をひいて、一瞬ぜんそくが復活して、これはまずいぞと気功で習った免疫力アップの呼吸法を寝るときに実行。で、治った。 ほんまかいな。もちろん家にある薬も飲んだが、呼吸法を忘れ…

川内原発停止

再稼働をした川内原発は、再開後のトラブルで出力上昇作業を延期した、と日本のメディアは報道した。がフランスのル・モンドは停止したと伝えていることが分かった。 FB上の「原発をゼロにしてから死ぬのが大人の責任だと思う」会では、停止してトラブルの原…

ルンタ

ルンタってなんのことだろう、ルンタって。と思っていたら、チベットの絵馬みたいなものを言うのだった。 日本人監督池谷薫氏の映画で、チベット人で中国の弾圧に抵抗して焼身自殺をする人達がいることを題材にしているという前宣伝で見たくなった。ロードシ…

二胡談義

ここのところ、悩ましいことがいろいろあって、参ったタヌキ状態だったが、今日はほぼ同年代の二胡仲間三人で暑気払いができた。 孔子学院の二胡教室で知り合った仲間だが、うちお一人は今は別の、先生になりたての若い方について習っていらっしゃる。いつま…

8・15 敗戦記念日

昨年も「敗戦記念日」という題で8月16日に日記を書いている。15日に書かなかったのは、その日は二胡の先生のコンサートで帰宅が遅かったのだった。その時に孫の琳ちゃんから、同じ名前の琳先生に花束を渡すことをやってもらったのだった。同じことを今年も企…

戦後70年談話

かねて予告通り、敗戦記念日の前日の14日、安倍総理が談話を発表した。閣議決定したものなので、政府公式見解ということになろう。 ここのところの欺瞞によるカモフラージュで独裁推進をしているモノが、犠牲になった国々の人たちに誠意を尽くした謝罪の言葉…

原発再稼働

少ししのぎ易くなった。毎年の夏は電力不足が話題になったものだが、今年は猛暑にもかかわらず電力不足にならずに一番暑い時期を乗り越えた。 しかるに、明日鹿児島で原発が再稼働する。再稼働をきめた地方自治体の議会、すなわち鹿児島県議会での採決の映像…

8.9 長崎

70年前の今日午前11時に長崎に原子爆弾が投下された。今日はその犠牲者の追悼集会が例年のように行われた。 被曝してご存命の方々は、これまでのつらい人生と、二度と起きない平和を願う言葉を語られる。そしてこのことが忘れ去られてしまうことを心配されて…

立秋

早いな。夏は武漢に行こうと思っていたのに行きそこなってしまったが、ひとまず先生のコンサートは孫と行くことができてハッピー。 と思っていたら、武漢では女子のサッカーチームが中国と試合をしていた。夜だ。この時期の武漢は、昼間に屋外でサッカーなど…

一大イベント

二胡の沈琳先生のコンサートが終わった。 今回は、来日10周年コンサートと銘打って新しいアルバムの発表の日でもあった。これは私にとっても一大イベントだった。 先生は来日10年になるが、毎年行うコンサートは今年で確か4回目と聞いている。中国から一人で…

8.6 広島

70年前の今日。朝8:15、広島に原爆が投下された。広島の平和記念公園では、朝から追悼集会が開かれた。海外からの参加者は今年が過去最高の人数だったらしい。それだけ、日本が平和を維持する国で居続けることに関心が深まっているということだ。夜は灯篭流…

二度読み

読みたい本がたくさんあるので、同じ本を二度読むということはめったにしない。昔、一度買った本を読む前に、買ったことを忘れてまた買ったことはあったが、二度は読んでいなかった。 今回、二度目にじっくり時間をかけて読んでいる本がある。 ほぼ一年ぶり…

反動勢力

ネットを見ていると、今日は高校生たちがデモをしている動画が出ていた。毎日のように、今まで政治に関心を示すこともなかった人たちが、戦争する国反対、安倍政治反対、と声を上げて立ち上がっている。 そういうことは、公共放送では報道されない。 一方、…

「従軍慰安婦問題の歴史的研究」 倉橋正直

からゆきさんの流れで「北のからゆきさん」まで読んだが、これはその著者倉橋さんが書いた本。 からゆきさんというのは、経済が発展し、日本が明治維新で商品経済が発達し始めたころ、貧困から逃れるために海外に女を売りに行った人たちのことだ。当時は、世…