天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

8・15 敗戦記念日

昨年も「敗戦記念日」という題で8月16日に日記を書いている。15日に書かなかったのは、その日は二胡の先生のコンサートで帰宅が遅かったのだった。その時に孫の琳ちゃんから、同じ名前の琳先生に花束を渡すことをやってもらったのだった。同じことを今年も企んで実行したのが8月7日だった。
今年の15日は土曜日で、折しも全国各地で戦争法案反対の抗議行動が行われている。この動きは8月30日にピークになる。
昨日は、安倍総理により戦後70年の談話が発表されたが、自分も昨日この日記に感想を書いたが、近隣諸国が素直に受け入れられるものでは無かった。
ネット上では更に手厳しい批判がゾクゾク。韓国に喧嘩を売っているようなものだとか。上から目線の言い方だとか。さらに無意味に長くて支離滅裂とはラジオで久米さん。
そんな中、天津で大きなガス爆発事故があった。こうい事態に隣国としてどこよりも早く、救援の手を差し伸べるべきだ、安倍よさっさと動けという声もあった。場所が天津の開発区だけに、援助を拒むこともないだろうから、いち早く動くべきだろう。日系企業も少なからず影響を被っている。
タイミングが合ったので、TVで戦没者追悼式を見た。正午の黙とうと天皇陛下のお言葉から、衆議院議長参議院議長、最高裁判所長官、遺族代表までの追悼の辞を聞いてみた。陛下のお言葉は、平和を願う当事者としての実感が感じられた。あとは衆議院議長日本国憲法の理念に従って…という言葉を入れた点が、昨今の状況についてのコメントとして受け止められた他は、専守防衛に徹するという言葉を使った挨拶もあった。他は通常の追悼の辞のようではあるが、そこに座っていた安倍総理には耳障りな表現がちらついていたのでは。