2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧
「いつまでも美しく」というタイトルだけだと、何か美しい物語のような予感をさせる。しかし原題は Behind the Beautiful Forevers; という具合にBehindが付いている。後ろに何かあるんだ。Life,Death,and Hope in a Mumbai Undercity 読んでいると、ムンバ…
私の通う孔子学院は、新宿の工学院大学にある。東京ではこの他、早稲田大学と桜美林大学にも孔子学院がある。先日は、二胡の教室で、この孔子学院のプロモーションビデオを撮るという出来事があった。 どのような物ができるだろうか、と思っていたらその前に…
今日は東京マラソンの開催日。先週の雪もなんとか片付けての開催だろう。これは人気の大会なので、参加者を募る抽選になかなか通らない。以前は申し込んだこともあったが、今ではあまり自分とは関係のないものになっていた。 ところが、学生時代の友人がこれ…
中国の天津に仕事で行ったとき、天津丼を出す店は日本料理店だけであった。つまり天津丼というのは中華料理のメニューではないのだ。蟹玉あんかけがご飯に乗っているものが、どうして天津丼と呼ばれているのか。考察してみる。 そもそも、天津甘栗というもの…
現代の世の中には本が氾濫している。どちらかというと本好きの方の自分も、よくよく読む本を選ばないと時間が無い。などと焦ってみても仕方が無いが読みたいと思う本は次から次へと出てくる。 私の場合、興味のあるテーマに関連する本を次々と、そして気に入…
今週のお題「あまいもの」 先日、業界紙のコラムで目に着いたことをメモしていて、それを書こうかと思っていたら、はてなの今週のお題が「あまいもの」だったのでひとまずそれを書くことにします。 それはエッグ・タルト。それがどうしたというと、これはマ…
瀬戸内寂聴さんは元気だ。先日の都知事選挙の際も、原発廃止を訴えて立候補した細川さんの応援に駆け付けている。 この本は瀬戸内さんが65歳前後の頃に書かれたエッセイ集。京都の嵯峨野に寂庵というのをこしらえて、そこでの日々を綴ったものだ。色々な人…
昨日は、雪について呑気なことを書いていたら記録的な大雪ということになってしまった。おかげで予約した病院にも行けず。閉塞状態。 病院の方には、携帯から行けないと連絡の電話をしている最中に、家の電話に今日は担当の先生が来られないので来週あらため…
今日はバレンタインデー。2、3日前からチョコレート系のお菓子屋がうるさい。昨日が女子の買い物客のピークだった。昔はギリチョコが乱れ飛んだものだが、バブルでもない平成の今は静かに本命チョコや、若い夫婦が日ごろの気持ちを表現したりするのだろう…
都知事選挙は大して面白くない状況で終わったし、出かけるのもままならず、しばらくは本でも読むか、というわけで雪中読書第3段。 またまた陳舜臣氏の本で、「実録アヘン戦争」を一気に読む。林則徐物語とも言えるが、アヘン戦争の頃の中国の様子が良く分か…
三国志を色々読んでみようと思っていたときに、このタイトルが目に着いた。インドなので、中国の話とは関係ないのは分かっていたが似たような状況の時代があったのか、と思って買いもとめておいた。雪に閉ざされて読んだ本二冊目。 本のタイトルはともかく、…
外は雪。家にこもって本を読むしかない。二胡も弾くけど。 久々にダニエル・スティールの作品を読む。PALOMINOとは何のことかと思いきや、馬のことだった。馬の種類で、乗馬用で綺麗な馬らしい。馬年に最初に読んだダニエルの本が馬とは。 主人公のSamantha…
今週のお題「ナイショにしていたこと」 私が内緒にしていたこと、それは内緒。それを書いてしまったら内緒にならない。「内緒にしていタ」と過去形なので、もうそのことは内緒ではないのだ。いったい何が言いたいかというと、二胡。 実は始めた頃はこっそり…
昨日は風邪で仕事をお休みした。薬を飲んで家で暖かくして寝た。 この前の同窓会で、「免疫力養成には睡眠が大切」ということを聞いて、寝た。 ぐっすり寝てそのことを実感した。 おかげで今日は普通に出勤。 前にも書いたが、風邪は中国語で「感冒」(ガン…
日本の大晦日は紅白歌合戦であるが、中国では春節晩会(チュンジエワンフイ)という番組が春節前夜のテレビを独占する。昨年の今頃、中国語教室でこの番組の存在を教わって、今年はネットでそれを見ている。PPTVというソフトでテレビ番組をDVDのように見…
今日は日中友好協会八王子支部恒例の春節の会に参加した。新宿の孔子学院でも餃子の会があったのだが、地元の会を優先させてもらった。孔子学院の方ではアトラクションとして二胡教室の出演要請があったが、それも流れた様子。 さてこちらの会で恒例となった…