天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

2015-01-01から1年間の記事一覧

共生の「くに」を目指して 赤堀芳和

大晦日。昨年までは、年末ゴルフとうそぶいて遊びに出かけていた。今年は二胡に転向でゴルフから足を洗ったと宣言した手前、在宅。 年の終わりに一年を振り返ると、自分は大した出来事もなく、孔子学院の二胡教室の先生が変わったことをきっかけにそこには通…

ひとり遊び

たまには一人で遊びに行くのだ、とシャレたつもりでジャズハウス銀座スイングに出かけた。もう1週間前のこと。ここは、二胡の先生の演奏を聴きに行くので会員になっている。先生の沈琳さん以外のステージをみに行ったことがなかったが、Facebookなどに出て…

何日君再来物語 中薗英助

「何日君再来」というのは、テレサテンの歌った歌でカラオケにも収録されている歌、というのが最近の説明。実は李香蘭や渡辺はま子が歌った歌だということは、ちょっとした訳知りの人なら知っている。更に、この歌は中国から嫌われている歌だという人もいる…

集会参加

仕事の帰りに、かねて予定していた集会に参加した。早稲田大学有志の会というのが、「立憲主義・民主主義と平和を考える早稲田大学の集い」というのを大隈講堂で開催した。この団体は、この夏の戦争法案反対の運動のころからFacebookに出ていたので、国会前…

雨の日曜日

昨日は二胡の沈琳先生の教室の忘年会だった。忘年会といっても、昼のランチで二胡を持ち寄って演奏会のようなもの。この教室に通うようになってやっと1年が経ったので、今年は出席してみた。生徒の半数くらいの30人ほどが出席していた。そのうち、腕に自信…

おみやげ

そういえば、中国に行ったお土産のことがあった。中国からの土産と言えば中国茶。 中国の場合、お菓子よりもお茶の方が喜ばれることが多い。しかし今回は日本のあわおこしの原型のようなお菓子に出会った。焼きながら売っているお店で、とてもおいしかった。…

福島の嘘

旅の話は終わり、大切なことをまた書いておきたい。 テレビやラジオでは、毎日何も問題の無い日々が続いているかのようだが、インターネット上にはいろいろな真実が流されている。ドイツのテレビ局が取材したこのフィルム。日本語の吹き替え版になっているの…

桂林旅行- その3-

桂林の旅の記憶が残っているうちに、報告第3弾。やはりきれいな景色をアップしながら、振り返り。 広州南駅から新幹線に乗って2時間も走ると、車窓から見える風景がだんだん写真などで見る桂林ぽくなってくる。ワクワクして桂林北駅という駅を降りる。この駅…

桂林旅行ーその2−

桂林に行くまでは一口に桂林は中国の観光地だという認識だけだったが、桂林という名称は桂林市のことであり、観光スポットは結構広かった。その中心的な場所が陽朔という街だ。中国の簡体字では「阳朔」と書いてヤンスオと発音する。中でも陽朔西街というの…

久々の中国 桂林までーその1ー

11月24日から28日にかけて、約1年ぶりに中国へ行った。今回は広州から桂林まで行ってみた。一人旅が久しぶりだったので、色々とハプニングがあったが全てラッキーな展開だった。 ラッキーその1; 24日の朝になって、家にフライトのメモを残そうと…

パリのテロの反応

パリでISによるテロが起きて10日が経つ。フランス政府は非常事態宣言を発令して、入国審査を強化している。 一方、昨日の朝日新聞では一面に、妻がテロの被害者として命を失ったジャーナリストの男性が「憎しみという贈り物はあげない」とテロリストにFB…

平和を愛する文化祭

11月の20、21日で八王子平和を愛する文化際がありました。今年で第18回だそうで、自分が参加するのは2回目。日中友好協会八王子支部として参加している。支部ができて10年なので、こちらの文化祭のほうがそのずっと前からやっていることになる。原水協だとか…

父たちの大東亜戦争

この本は、どこかで紹介されていたものを注文して読んだ。著者は堤寛というお医者さんで、その父親の戦争経験を語ってもらって本にしたものだ。 堤さんは、私と同じ年齢で、ここに書かれているように父親はよく戦友会に出かけていたそうだ。そういえば、私の…

今日(19日行動)の進行役

今夜の国会前行動の進行役を務めた菱山さんの写真です。Facebookから拝借します。 いつもご苦労様です。何をしている人なんだろう。

19日を忘れない

2か月前の9月19日、参院採決もどきで憲法違反の戦争法案が通過したことになった。多くの国民は納得していない。にもかかわらず、独裁者気取りの安倍政権は立法化された前提で動いている。説明を求める国会開催要求にも応じない。まるで民主主義国家ではない…

漂亮妈妈

久々に孔子学院に顔出しした。本日夕刻、ここで中国映画の鑑賞会があったのだ。二胡に行かなくなって行く用事が無くなった。が、Facebookに出ていたのをチェックしておいて電話で申し込んだ。誰か知っている人に会うかもしれないと思っていたら、予想通り一…

この国のかたち(2)

前にも「この国のかたち」という司馬さんの文章について書いたが、斬新に感じたのは1冊目のはじめだけだろうと思っったら、2冊目も今時の情勢に関連して見逃せない文章があった。 以下にその箇所を引用する。 明治憲法もまた他の近代国家の憲法と同様、三…

いろいろと

いろいろ有り過ぎ。昨日の運動会に続き、今日は三番目の孫の有希ちゃんの1歳になったお祝い。誕生日は一昨日だったが、今日うちに来て一升餅をかつがせるという儀式をやった。 写真はお餅をペタペタたたいているが、この後風呂敷にお餅を包んで背負わせたが…

便利な世の中

今日は、孫の運動会で本牧小学校まで行った。といってもまだ保育園の運動会で、この小学校の体育館を借りてやっっている。去年初めて行ったのだった。行先は車のカーナビに「本牧小学校」と入れるだけで道案内をしてくれる。初めて車を買って乗ったころは、…

少し断捨離

懸案事項を一つ片づけた。それは不良パソコンの処分。まだ買って1年経過していないが、遅くて使えたものではなかった。机の上に大きめの画面を乗せて、デスクトップパソコンにしようと、今年のはじめにネットで安いのを探して買ったら失敗だった。ハードオフ…

この国のかたち

ひさびさに司馬遼太郎の本を読んでいる。しばらく司馬遼太郎氏の本から離れていた。その理由は氏のスタンスについて、とやかく言う意見があったこと。司馬史観と呼ばれるほどに、司馬氏の小説にのめりこむと、そこの書かれている歴史上の人物の評価が氏の考…

ジョン・ラーベ

昨日は、八王子の市民団体の手で南京事件を題材にした映画「ジョン・ラーベ」の映写会があった。日中友好協会八王子支部も協賛で、会場の準備などのお手伝いに行った。 この映画は、作成されてから数々の賞を得ながら、日本の映画館では上映されないでいた。…

お題で一言

今週のお題「愛用しているもの」 風邪をひいて、昨日は仕事を休んで寝ていた。寝ると回復するんだ。いろいろ思うこと、やりたいこと、書きたいことなどあっても体調が悪いとその気になれない。 で、今日は久々な感じでブログから復活。今週のお題を見たら「…

二胡デビュー

人前で一人で二胡を弾く、ということをやってみた。 昨日開催された生涯学習センターのフェスティバルで、日中友好協会は中国茶を出しながら展示を見てもらうことをやった。毎年やっていることらしいが、そこで中国のCDもかけるというので、ならば二胡演奏を…

何度でも

今日は、あの参院でのふざけた戦争法案強硬採決もどきから一か月、ということで全国から「法案廃止まであきらめないぞ」という人たちが集まった。国会前だ。 今日の参加者は9500人と、相変わらず大勢の人々が集まっていた。始めに共産党と民主党の代表から挨…

10.18八王子駅北口集会

午前中に二胡の教室に行って、一休みしてから八王子駅に出かけた。 今日の集会は、明日19日の国会前集会の地元前夜祭のようなものだ。進行役は菱山南帆子さん。 この人は八王子出身で、今日も参加している浅川神社の神職の教え子だった。つまり、この神主さ…

平和を守るための運動

明日の午後は、八王子駅北口の集会がある。そして明後日19日の夕方は国会前の集会だ。戦争法案に反対して市民が中心に動き出した。この動きは9月19日の参院採決(もどきと呼ぶ人もいる)以後も続いている。 選挙までこの動きを風化させないための運動が継続さ…

「ラスト、コーション 色・戒」 張 愛玲

これは中国の近代小説と言ったらいいだろうか。上海人の友人の張さんが、張愛玲という人をチラと紹介してくれたので、読んでみた。同じ張さんなので、ひょっとして親戚かと思ったが、そういうわけではなかった。中国に張さんは5万どころではない。 ともかく…

あれこれ

先日、Facebookで知り合った人が、Facebook脱退しますと宣言して脱退した。潔いことだと思った。Facebookが無ければ、この人とも知り合うことは無かったが、彼がやめた気持ちはわかる。一言でいえばウザイ。いろいろな人がいろいろな目的で使うが、つい友達…

1円の本はこれ

先日1円の本があることを書いたが、どれが1円かというとこれ。「世界で一番いのちの短い国」山本敏晴著。これはいい本だと思う。以前この人の本は「アフガニスタンに住む彼女からあなたへ」という本を読んだ。もう4年前になるがここに書いてあった。 http://…