2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧
愛用していたソーラー電波時計が狂っていた。富士山に挑む前に狂ったので、富士山対策として腕輪のような軽い時計を求めて使っていた。軽いのでゴルフの時にも大丈夫だった。それにしてもソーラー電波時計が狂うっていうのは解せない。以前は、中国から帰っ…
日本名は「走るために生まれた」。クリストファー・マクドゥーガルと言う人の本。NHKのBOOK REVIEWで紹介された本。本屋の店頭でなかなか見つからないのでネットで注文した本。今年の2月の初版なのに、5月には3刷になっていた。 本当に心ひかれる本と言う…
富士登山競争から三日目に出社であったが、足はすっかりもとに戻っており、何の問題も無い。それよりもむしろ、昨日の午前中いっぱい、じゃがバターの係りとして薪を焚いていたので、鼻の粘膜に着いた煙の臭いがまだ一日していた。今も。 なので、体に残って…
団地力などという言葉が出てくるとは思わなかったが、そんなことを言う人がいた。いわゆる団地で、マンションとは違う。昔できた○○ニュータウンとか、XX団地とかいうやつ。昔出来たので、住人はもう高齢者が多い。そこに住む人たちは、昔で言う町内会活動的…
昨年に引き続き、富士登山競争に参加した。1年間10Kジョグを重ね、満を持しての参加で会ったが、タイムは昨年比でおちてしまった。このことは、帰りの道すがら色々と原因を考えてみた。五合目まで、ノンストップで完走したのだから、初期の目的は達成した…
先日、先輩に連れて行ってもらった神田のお店ランチョンは、今年で100周年だそうだ。100年前の1910年といえば、明治43年。レトロな昭和どころか、明治であった。ビヤホールとしてテレビで紹介されていた。明治をレトロと言うのかどうか、レトロ…
日に日に気温が上昇している。梅雨は明け、学生たちは夏休み。休みなのは日本の学生だけではない。中国や韓国の学生たちも夏休みとなり、日本に遊学に来る。今日も帰りの地下鉄で、隣に座ったイガグリ頭のお兄さんに「新宿駅ですか?」などど聞かれた。乗り…
本日は第三月曜が海の日で繰り下がり、火曜で千代田区体育館がお休み。ということで、そこのプール仲間恒例の遊泳会月例懇親会だった。役1年前からかの懇親会開始以来、中華料理のお店で集まってきたが、今日は初めて、プールに来ているインド人経営のイン…
本日は第三月曜が海の日で繰り下がり、火曜で千代田区体育館がお休み。ということで、そこのプール仲間恒例の遊泳会月例懇親会だった。役1年前からかの懇親会開始以来、中華料理のお店で集まってきたが、今日は初めて、プールに来ているインド人経営のイン…
村上春樹氏の本だが、このしゃれたタイトルはレイモンド・カーヴァーという人の短編集 What We Talk About When We Talk About Love というタイトルからの転用らしい。あとがきで白状していて、夫人の了解を得ているとか。原題の方は「走ること」ではなくて…
村上春樹氏の本だが、このしゃれたタイトルはレイモンド・カーヴァーという人の短編集 What We Talk About When We Talk About Love というタイトルからの転用らしい。あとがきで白状していて、夫人の了解を得ているとか。原題の方は「走ること」ではなくて…
暑い夏は走るなら朝。というわけで7時に家を出たが最早夏の日差しが強まり始めている。何人かのジョガーとすれ違う。町田街道をしばらく高尾に向かって走る。吸い込む息に草いきれがツンと来て気持ちがいい。アロマセラピー効果がある。草のかおる場所は鼻…
Danielle Steelの小説。二人姉妹の妹は、法律学校を途中でやめてDog Walker(犬の散歩をさせる仕事)をしている。父はハリウッドの映画界で著名なプロデューサーであったが他界して久しい。母は売れっ子小説家。姉は父のような映画プロデューサー。その妹が…
未読在庫を背中で眺めながら、村上氏の走る本に影響されて更に2冊を発注し、本日両方そろった。ひとつは、村上氏の「走ることについて語るとき云々」と言う本の中で、氏がべたほめしていた「グレート・ギャツビー」スコット・フィッツジェラルド著が気にな…
7月も半ばを過ぎ、多くの学生たちは夏休みに突入。これに伴い、朝の通勤列車は少しすいてくる。中国では6月末で1学年が終わる。次の学年のスタートは9月。これに伴い、教師たちも夏休みとなる。 中国の大学で日本語教師をしている人たちも同様に夏休み。…
今日は、某社の先輩と神田は神保町で、昔ながらのお店を教えてもらいつつ、中国論議をすることができた。色々と含蓄のあるお話の中で、沖縄基地の問題に触れて中国が脅威で沖縄に基地が必要だという論理は全く意味が無いことだという点で一致した。 今更中国…
中国現代文学2に収められている、中国の現代小説。著者は女性作家で、1965年遼寧省瀋陽生まれ。 話の内容は、若いころに妻と二人で田舎(場所は遼寧省)を出て都会に行き、よわい60にして息子の提起により里帰りをする模様が描かれているだけ。しかし…
今回上海に行った際、中国から持ち帰った物産はお茶のほか、珈琲がある。 これは、粉ミルク、砂糖、珈琲の粉が混ざっていて一杯分が一袋に入っている。お湯をかけるだけでサッと溶けて、クリーム状の泡がたつ。なかなかの優れ物。これは、中国で飲んだことが…
本は、最近読むペースを落として他のことをしているせいもあり、未読在庫が減らない。にもかかわらず、気になる本は買わねばならない。最近購入したのは次の2冊。 ・中国まんぷくスクラップ(浜井幸子著) ・走ることについて語るときに僕が語ること(村上…
前回三軒茶屋に行ったとき、確かに昭和っぽい風景が残っており、飲食街も間口の狭い小さな店が色々並んでいた。その雰囲気を味わいにまた昨日行った。少し歩いてみると、まさに昭和の映画館があった。 こんな映画館が目と鼻の先にあり、このほかにもまだあっ…
久々に、今の会社の人二人を誘って池袋の知音食堂に行った。私が誘うのだから、心を開いてというか、腹を割って話をしたい二人だった。料理の味は、久々にガツンとくる辛さの、辛旨い四川料理で、二人は満足してくれた風だったが、私が以前食べたときの味と…
7月とはなったが、まだ出かけるときは傘が必須アイテム。傘と言えば傘文化の変遷も相当なものだ。私が最近手に入れたのは、折りたたみ式ジャンプ傘。短く折りたたんだ傘が、ボタン一つで開き、ボタン一つでパサッと閉じる。便利グッズ。 昔は男は皆、黒い棉…
7月とはなったが、まだ出かけるときは傘が必須アイテム。傘と言えば傘文化の変遷も相当なものだ。私が最近手に入れたのは、折りたたみ式ジャンプ傘。短く折りたたんだ傘が、ボタン一つで開き、ボタン一つでパサッと閉じる。便利グッズ。 昔は男は皆、黒い棉…
ダニエルの手紙によると、7月のイベントはアメリカ人にとっては7月4日ということになる。Independence Day独立記念日。中国で言えば10月1日の国慶節に当たる。日本で言えば、2月11日の建国記念日だろうか。この3つの日を比べると、それぞれ国家の…
今回久しぶりに上海に行った。過去には仕事で数社を訪問しただけなので、土地勘などはまったくなかった。ただ、上海は中国の歴史の中で過去から実に色々なことが起きている街であり、本や写真で自分としてはお馴染みになっていた。 今回の旅は3泊だけの滞在…
メジャーな会場はどこも混んでいるので、二日目はマイナーでも楽しそうなところを目指して行った。タクシーでナンバーワンゲートへ行って入場。その近くに日本産業館があるはず。確かにあったが、そこもすごい行列だった。 建物の遠景はこれ。まだこの景色の…
上海万博の会場は、広い。地図の写真で説明しよう。 会場は黄浦江が真ん中に流れる。河の南(地図の下側)が浦東(プートン)と言われる新興地域で、メイン会場がある。真ん中にEXPO広場というのが南北に広がり、その両側に、世博中心(EXPOセンター)、世博…