天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

思わぬ出会い

 出会いの話の前に、昨日は笛のレッスンでした。場所に行く途中、全体は立葵の赤い花が咲いていたのに、今回はアジサイでした。

 季節が変るもんだな。都会にあってもこういう花々で季節を感じられる、と思いながらしばらく歩くと、立葵がまだあった。大きく成長して背が高い。

 アジサイと言えば戸隠の我が家にも大きなアジサイの株が二つあって、枝とかが伸び放題だったので、昨年手に入れてから歩くのに邪魔な部分を切ったり、除草剤を葉っぱにかけたりしたものだった。が前回行った時にみると、しっかり葉がこんもり茂っていたが花はまだだった。次に行った時には、青い花が見られるだろうか。

 思えば、去年の今ごろ、戸隠の空き家を見ては検討していた。早いな、と思うが、自分に残された日々がどれくらいあるのか、てなことを考えると思いついたことはサッサとやるに越したことはない。

 時間に余裕が出来たらやろうと思っていたことの一つに、自分が育った街を順に訪ねるというのがあった。

 今は便利なのでグーグルマップで場所を確認できる。と思っていたが、昔いた場所の地名も区画も変わっていて、どこだか正確にはわからない。だいたいこの辺というのは分かるが。

 変わりが無いのは学校だけ。小学校2か所、中学2か所、高校も2か所。大学は都内に1個あり、今年が卒業50周年でホームカミングデーに参加該当者。

 しかし、昔の住居は無くなっているので、行ってもしょうがないか、と言う気になって来た。昔と変わらずそこにあるのが、父親の実家で戸隠。昔は戸隠村だった。そこはもういつでも行けるようになったので、住居に拘らず馴染の場所を訪ねてみたら、と思って出会ったのが、日本福音ルーテル名古屋めぐみ教会。

 名古屋の高校に2年生まで通っていた頃、学校の近くの教会で英会話を習いに行っていたことがあり、そこは今もあるか、とマップで調べて出てきたのがここ。建物はすっかり変わっている。驚いたのは、そこで行われる説教がYoutubeに出てきた。牧師さんは若い女性。初めて協会に行った時は、蒲郡の中学生だった。その時の牧師さんはスウェーデン人で、やはり英語の教室があった。

 名古屋の教会も、世話をしてくれたシスターがいたように思うがよく覚えていない。

Youtubeの牧師さんは、笑顔で一生懸命話をしてくれる。昔、スウェーデン人の牧師さんの話を聞いていた頃のことを思い出した。

 Youtubeの話の中に、聖書のことがあった。そう、私が持っていた聖書は50年以上も前のもので、今とは翻訳が違っている。日本語の言葉も古い。今でもそれを持っていて、少し昔のあるとき、本屋さんで新しい訳の聖書を買ってもいいかと思って手に取ってみたが、いろいろあってどれを買ったらいいか分からず、買わないでいた。その辺りのこと、即ち、種類がいろいろ出来たことの経緯の説明があり、どれがいいかの解説があった。しかもAMAZONの箱が届いたのを開いて青い聖書を出す場面も。アマゾンは否定されてないのだ。

 せっかくなので、おすすめの聖書を買ってみようか。まずは本屋さんへ行ってから。

 近ければ、この教会の礼拝に行って見たいが遠い。ので、Youtubeでフォローさせてもらうことにするか。ネット上での思わぬ出会いだった。

 

 ところで、下記は自分の好きな中国の歌でたまに聴くが、この画面は歌に合わせて踊っている男性がいる。これもオイリュトミーの範疇か。そうにも見える。

www.youtube.com