天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

6月終了

色々とあった6月も終わり。カレンダーをめくると桂いきなり林の写真が出てきた。そうだった。桂林に行かんと欲しながら実現していなかった。今回は香港にしてしまうし。桂林が遠のいた感じ。そうでもないか。計画的に割り切って会社を休むことを考えれば行…

冷房

節電があたりまえの情勢で、電車の中が多少暑くても仕方がない、と思っていたが、今日の帰りの電車の冷房はありがたかった。歩いているだけで汗がにじむ気温の中、満員電車にクーラーが無ければ地獄だ。涼しい風が有りがたかった。 今日はまた都心の温泉に入…

新ルート開拓

中国旅行での楽しみの一つは、同じ場所に行くにも色々なルートがあることだ。そうでもないか。場所によってはたどりつく方法が一つしかない場合がある。私のよく行く場所は、香港、マカオ、広州(中国)の三角地点で、ここには色々とルートがある。 まず3か…

放射線を浴びる

人間ドックで、肺のレントゲン写真を撮ったり、胃の検査でバリウムを飲むのも放射線だ。今日は年に一度のドックに行った。微量の放射線を体に受けて、体に悪いところが無いか調べてもらうという訳だ。 福島原発のおかげで、放射性物質がそのへんにウヨウヨい…

気がつけば

気がつけば、昨日は日記を書かずに寝ていた。誕生日ということもあり、子供たちが集まってくれたので、ズルズルとお酒などを飲み、翌日のゴルフにそなえて寝てしまったのだった。近年めずらしく、誕生日当日に家族に祝福されたような気がする。 と言う訳で、…

夏日

今日も夏日で、暑かった。が、家に帰ると夜なので空調を入れないでもそこそこにしのげる。節電、ということもあってクーラーのスイッチを入れる気にならない。 中国の庶民生活では、少しくらい暑いからといってクーラーを設置することはなく、夏は暑いものだ…

「大地」と言えば

大地といえば、パールバックの小説だろうか。「大地の子」という本もあったが、今読んでいるのは一番古い「大地」、エミール・ゾラの本。なんと19世紀に書かれたものだった。 数年前に神田の三省堂で古本祭りのときだったか、程度のいい大型ペーパーバック…

帰宅すると・・・

毎日帰宅すると、何かが届いている。いろいろと社会参加している証しでもある。今日はゴルフ場から二つの物が届いた。一つは前回コンペの賞品のさくらんぼその他。 去年だか一昨年もこんな写真を撮って悦に入っていたような気がする。 もう一つはハンディキ…

はてな?

今日も5時から男で、会食をしていると携帯にメールが入った。なんだろう、はてな?と思ったら、パソコンからの転送メールで、hatenaからだった。ここ3日の日記に☆をくれた方がいらっしゃった。嬉しい限り。やっと1万1千アクセスを超えたところに☆を頂く…

先輩達との会食

月曜から恒例の会食。神田の中華、林菜家でプール仲間の諸先輩方との会食だった。ここで集まる中の最年長の大学教授がいらっしゃる。古式泳法の大家でもあられる方だが、今日はまたこの地震関係の話でとうとうと語られた。 被災された方々を思うと、地震や津…

「中国人は本当にそんなに日本人が嫌いなのか」という本

昨日書いた加藤嘉一さんの本。彼にとっては日本で初めての本らしい。全体読んでみて感じるのは、若いのになんと冷静なということだ。にくらしいくらい冷静。読み始めたときに感じたのは、文章が若いように思えるということ。これは本人が若いのだからそれで…

加藤嘉一氏のこと

中国で言えば「80後」パーリンホウの世代の日本人。北京大学に留学し、留学中からメディアで活動をはじめ、卒業後もそのまま北京にとどまって活動しているという。中国でブログを書いて(勿論中国語)3カ月で500万アクセスということらしい。 友人がこ…

「中国人に告ぐ!」と言う本

先輩から渡された本。金文学という朝鮮族の中国人が書いた本。1992年頃、日本に留学していて外から中国を見て気付いたことを、外が見えていない同朋に訴える本だ。だが中国語で、中国で出版されたかどうかは知らない。 中国から海外に出て、中国の実態を…

四川菜

毎日この日記を書くことを旨としているが、今日は帰宅が遅く、もうすぐ明日になりそうなので、慌てて書いている。 遅くなった理由は、中国大好き仲間と四川菜を食べながら盛り上がっていたからだ。日本で四川料理といえばここ、おなじみ池袋は知音食堂だ。 …

蘭奢待

今日は、蘭奢待(らんじゃたい)という名のお店で、焼き鳥を食べて帰った。久々の先輩と会う約束をしていたのだが、昨日になって神保町のこのお店を予約しておいてくれとの連絡があったので、そのようにしたわけ。なんでもこのお店はミシュランの一つ☆をもら…

女書

あまりテレビを見る方ではないが、食事のときなどにチラリと横目で見ていると、最近は中国に取材した番組が増えている。今日も「旅のチカラ」という番組で、日本の若い女性書道家が中国を訪問していた。西安で大学生たちとパフォーマンスをした後、湖南省の…

中国の乗馬

中国で馬といえば、モンゴルの草原を駆け抜ける馬たちか、さもなくば農耕馬だろう。農耕といえば、中国的には牛の方が一般的で、荷役というとロバだが、馬も地方によっては働いていたはず。 中国の馬はそういったイメージしかなかった。が、最近はいわゆる乗…

戌の日の大國魂神社

府中にある大國魂神社に久々に行った。こんな新しい門ができていた。門のあたりは、まだ檜の臭いが心地よかった。 なんでも1900年目に当たるので、建替えたらしい。日露戦争の碑が建っていたので、その頃の靖国神社的な英霊を祭った神社かと思ったら、1…

中国映画「駱駝の祥子」

これは中国の作家老舎(1899-1968)の作品の映画化だ。老舎は魯迅と並んで中国の文豪と言われている。老舎というのはペンネームで、本名は舒慶春という。ノーベル文学賞候補と言われたが、文化大革命のときに紅衛兵によって非業の死をとげた。 原作のタイトル…

梅雨

既に梅雨入りとなり、いつでも雨が降ってくる季節となった。明日のゴルフは注意が必要。 今日は傘が不要であった。毎週金曜は忙しい日になってしまった。日中友好協会の中国語301教室に行ってからジムという日だ。301というのは、教室の部屋番号ではな…

果物のことども

バナナは昔高くて、いつもいつも食べられる果物ではなかった。それが今では、安くていつでも食べられる。種類も豊富。 この値段の違いは、バナナが取れる地域で商品作物として、地元住民の安い労働力を使って大量に作られるようになったため、とどこかに書い…

「阪急電車」と言う本

この前、眼鏡をなおしにイトーヨーカドーまで出かけ、ついでに隣の本屋さんに寄った際、同行者の家人に欲しい本があるかと尋ねたところ、この本を持ってきた。買ってから、めずらしくすぐに数日で読み終え、私に読むかと持ってきたので、しばらく温めておい…

中国の名言

本日届いた「中国語ジャーナル」に、この天天日記の目指すところがズバリ書かれていたので、引用してみる。我的学习吧。 「我不想多说空话,多说大话。我愿意一点一滴地做点实在事情,留点痕迹。我先从容易办到的做起。我准备写一本小书;《随想录》。我一篇…

「街場の中国論」内田樹著

この本は、タイトルに「街場」とあるので世間で言われるような割と安直な中国談義かと思ったら違った。著者は大学の先生で、学生に対して話した内容を本にしたものなので、中身の格調は高い。東京スカイツリーくらい高い。書きぶりが口語体で、語り口調なの…

昨日の続き

昨日の市民講座は、6時過ぎから始まって9時過ぎまでやっていただろうか。田中さんの2時間に及ぶ話を聞いて、参加者がグループで相談して、質問と提案という時間もあった。市民講座と言っても市が主催している訳ではなく、有志のメンバーによる運営。なの…

八王子市市民講座(第二回)

先月の初めに第一回が開催されたこの講座。「子どもたちの未来と自然エネルギーを考える八王子市民講座」として発足し、今回は「八王子からはじめる原発に頼らない社会」と題して、田中優氏の講演だった。場所は前回よりも広いいちょうホールというところ。…

雨の日の楽しみ方

今週のお題「雨の日の楽しみ方」 雨の日に何するかといえば、これはもう本しかない。ただしこれは休日の場合。ジョギングもしないで、ゆったりと家でおいしい中国茶を飲みながら、日ごろあわただしく手にしている本たちをじっくり読む。これに勝る楽しみはな…

Golden Moment by Danielle Steel

このタイトルは一体どういうことかな、と思って読んでいたが、読み終えて分かった。Momentといのだから短い期間のことだ。それは6カ月間の出来ごとだった。 アメリカの超上流階級の若い女性が主人公。河の上流に住んでいる人(ギャグ)ではなく、本物の金持…

今日も、5時から男

会社の就業時間後に色々と活動するのを、5時から男と言う。自分がそうだという意識は、以前は全くなかった。しかし、最近は5時まできっちり給料分のことはした上で、5時以降は若いころのように残業ばかりでなく、仕事以外のことや、5時までのたてまえや…