天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

今日も、5時から男

 会社の就業時間後に色々と活動するのを、5時から男と言う。自分がそうだという意識は、以前は全くなかった。しかし、最近は5時まできっちり給料分のことはした上で、5時以降は若いころのように残業ばかりでなく、仕事以外のことや、5時までのたてまえや立場だけではできない会話をする時間に使う。そのことを楽しみながら、後悔をしないでいる。
 今日もそんな時間を持つことができた。場所は池袋の四川料理屋さん。この店には今月は3回ぐらい行くことになってしまった。それくらい、一度連れて行った人たちは、また行こうという気になってくれる。私抜きで行ってくれた人もいる。
 ということは、この店の味がいい、ということに加えて、中国人の店で中国の服務員(接客係)が対応してくれる、その様子に納得しているということだ。つまり、ともすると中国と日本の歴史的政治的関係についての報道とか、中国に行ったときにときおり見かける、日本人から見た素行の悪さみたいなことに惑わされて、中国人を誤解していたことが、実は同じ人間同士なのだということが、この店で少し、本人が気づかない程度に感じるのだと思う。そうでなければ、また行きたいということにはならないはずだ。
 誤解しているという点では、相手は中国だけではない。日本人にとっての外国人を、本当に理解している人は少ないと思う。それは日本が島国であるので、仕方のないことだ。
 なので、私としても、中国を誤解したままの人と中国を語るよりも、中国に行き、多少なりとも現場を見た人と話す方が楽しい。自分自身、もっと中国に行きたい。白人の社会も評価をするけれど、隣の近いところに、そばにいる人たちとまず分かりあうことが大切と思う。
 今日は、紹興酒をしこたま飲んで帰ったので、中国を語りだしたらきりが無いので今日はこの辺で。晩安!