天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

もうひとつの日本は可能だ

やはり内橋克人さんの本。内橋さんご自身は鐘を鳴らす人、ということらしが、この本には実践している例とか、同じ志で鐘を鳴らす人(外国人)が紹介されている。何を実践しているかというと、市場競争万能の構造改革政策に抗して、地道なものづくりだとか、…

いろいろとありまして

いろいろありまして、3月はゴルフをしないで終わることになったが、早速4月の第一土曜に誘いが来た。即、参加。先輩も誘う。 明日はもう年度末。年度末には株価が上がるという慣例どおり、上がってきている。これを過ぎるとどれくらい下がるだろうか。久々…

春なのか

通勤の駅のフォームに上がると、駅裏のお墓の桜が咲いていた。今年もこの桜を見ることになってしまったか、と思い乗車位置に並ぼうとすると、コートにパラパラと雪?夕方のニュースでは、箱根に雪が20センチ積もったとか。夕食の食卓にはツクシが乗った。…

地域コミュニティ

団地の評議委員会メンバーに入った。4月から1年の活動に参加をする。長く住んでいるところなので、これで3回目。メンバーもなんとなく顔を見知った人たちが多い。団地の不動産管理中心の理事会とはことなり、こちらは地域の親睦を図ったり、生活に関わる…

石橋をたたく

「石橋をたたいて渡る」という言葉がある。これは石でできた橋は丈夫であることが分かっているのに、尚たたいて確かめてから渡る、という用心深い人のことを喩えて言う言葉だ。 用心深いのが度を越すと、「石橋をたたいて渡らない」ということになる。河の向…

「共生経済が始まる」内橋克人著

内橋さんの本は、3冊目となった。これでその主張するところは、理解できた。が、その反対の言い分も見ておかなくてはという気もする。現在、郵政民営化の見直しが行われている最中であり、これにより雇用が拡大するとのことだ。それはいい。しかし、その組…

面接

中国の大学から、教師の仕事をしたければ面接が必要との連絡を受け、どうしようかと考えながら準備をしている。面接と言っても、授業をやってみることで、30人もを相手に先生をしたことは無いが、内容は十分用意ができるし、できない相談ではない。しか問…

パソコンのことなど

今使っているPCが、少しガタが来ている。マル4年間、かなり酷使してきた。磨り減るものではないので、大事に使えば長く使えるだろうと思っていたが。ここへ来てガタを感じるようになった。 そこで近くの大き目の電気屋に、見に行った。最近のうり方は、モ…

ジョグをしながら考えたこと

今日は天気が荒れるとの予報であった。昨晩は強い風が吹いていたが、今日はもうその風で雲が流れたらしい。ゆっくりと湯殿川沿いをジョギングした。午前中はまだ少し風が残っていたせいで、帰りは向かい風だった。片倉城址公園まで往復1時間強。空は曇り。…

アルボムッレ・スマナサーラ

「怒らないこと」サンガ新書、を書いた人。仏教家なので、インド人かと思ったらスリランカ人だった。スリランカと言えば、かのマザーハウスの進出地域ではないか、と思ったら違った。マザーハウスはバングラデシュからネパールへと出ている。スリランカはど…

春の気配

春の花といえば、桜。 これは去年の写真。少し早いけどサービス。 花は桜。春のイメージは桜の舞い散る中を新たな人生をスタートさせる。入学式、入社式などが4月のはじめに行われ、若者の新しい生活が始まる。 中年以上に桜の祝福は無縁なのか。そんなこと…

18日は何の日?

毎月18日はNHKラジオの「まいにち中国語」のテキスト発売日だ。仕事の帰りに、電車を降りてバスを待ちながらそのことを思い出した。目の前に本屋がある。いつものことだ、テキストを買っているうちにバスが来る。待ち時間に買い物というわけ。 今日もそのパ…

「中国研究会」

好久不見の友人3人と4人で、池袋の中華に行った。お店はここ。 台湾小調といって、以前友人の張さんに教えてもらったところ。ここはもう3回目となったが、いつも給仕してくれるマレーシア出身の中国人のお兄さんは今日もいた。お姉さんは毎回違う人がいる。…

怒らないこと

3月も半ばを過ぎると、本が買いたくなる。(?)また新聞で、先日目に付いた本を、アマゾンの買いたい本リストに登録しておこうと思ったら、勢い発注してしまった。以前リストアップしておいた本のうち2冊を含めて。 今回目に付いた本は「怒らないこと」と言…

送別会

3月も半ばを過ぎると、送別会の季節だ。卒業する人、転勤する人、退職する人などの送別会。 今日は、水泳仲間の送別会だった。送別されるのは、プールの監視員を3年間やった大学生。就職して岐阜の田舎に帰るということで、本人には集まりを知らせずにサプラ…

武漢−広州 新幹線の旅(2)

この新幹線は、そもそも中国の内需拡大策の一環としての公共工事の位置づけのはず。北京−天津で乗った新幹線の名前も、武漢−広州の列車も、同じ「和諧号」だ。当初、「和」という字が付いているので、日本の技術で出来たものかと思ったら、そうではなかった…

武漢−広州 新幹線の旅(1)

乗りました。今回3月の中国への旅は、そもそもこの新幹線に乗るのが目的であった。事前に色々調べたが、行ってみると事前調査と異なることもあった。まずは、広州に入ったわけだが、先に書いたとおり行きは飛行機になった。したがって帰りは必ず新幹線に乗…

武漢の日本語教師

武漢では、日本語教師をしている5人の方々とお会いした。中南民族大学の日本語主任の劉さん他、日本人教師4人の方々。大学はまちまち。武漢に7年のベテラン教師から、まだ二年目の若い双子の女性教師。まだ殆ど学生と区別がつかないが一生懸命。そして今…

広州−武漢の旅

予定通りの日程で、広州から武漢へ往復する旅から昨夜無事帰国した。向こうでネットが使えれば、この日記を書き続けるつもりであったが、叶わなかった。武漢の大学の「招待所」という所に泊まったが、ここではLANの線があるには有ったが繋がらなかった。あら…

武漢到着

広州から、一気に武漢まできてしまった。広州の友人二人と3人で来た。武漢に着くと、更に二人の知り合いと合流して食事。予定通りに大学訪問をしなくては。

中国 巨大国家の底流

中国に関する本は、色々読むようにしている。歴史関係はかなり理解できてきたつもりだ。しかし専門に研究している訳ではないので、迂闊なことは言えない。そして現代の状況は昨日のテレビ番組のように、日々刻々と情報が入って来る。新聞の紙面で、中国と言…

中国の問題

今、中国の水問題を伝えるテレビ番組を見ながらこれを書いている。どこでもネットが使える無線LANは便利。テレビでは、黄河の水が減ってしまった原因について、水問題に取組んでいる環境保護活動家の楊勇さんが話している。水不足による問題は深刻だ。長江の…

武漢へ

ちょうど1ヶ月前くらいにお会いした、中国で日本語教師をやっている方を訪ねて武漢まで行く。教育現場を直に見せていただくのだ。そうして生徒たちにも接して見る機会も作ってくださるという。まずは行ってみての話。 広州から昨年末武漢まで開通した新幹線…

「天平の甍」

有名な井上靖氏の小説。鑑真和上が日本へ渡来するときの物語。鑑真は唐招提寺を開いた。唐招提寺の「唐」はその頃の中国名。唐から招いた人の寺とでもいう意味だろうか。が、この物語の主人公は鑑真ではない。彼を日本に連れて来た遣唐使に伴って、唐に渡っ…

冬季オリンピック

今回の冬季オリンピックの日本の期待の中心は、なんと言っても浅田真央だった。結果が金ではなったが、ほうんとうによくやったと思う。体の成長に合わせて筋力をつけながら、スタイルも維持し、そして技を磨いてきた。ご本人は悔し涙だったところを見ると、…