天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

18日は何の日?

 毎月18日はNHKラジオの「まいにち中国語」のテキスト発売日だ。仕事の帰りに、電車を降りてバスを待ちながらそのことを思い出した。目の前に本屋がある。いつものことだ、テキストを買っているうちにバスが来る。待ち時間に買い物というわけ。
 今日もそのパターンだなと思ったら、レジが少し込んでいた。おばちゃんが何かめんどうなことをやっていて、もう一人待っている。もう一人の番になると、ノート1冊に万札を出すものだから、店員がおつりをそろえるのに手間取っている。そうこうしているうちにバスが来るのが見えた。これは乗り遅れるなクソ。「クソッ」と思って気付く。
 電車の中で「怒らないこと」という本を読んでいたのに、もうクソはないだろう。読んで感心しても、実行動は関係ないのか。ニワトリのようにすぐ忘れるのか。こういうことを学習効果が無いというのだ。そこで、思い改める。買い物をしたことで、一本遅いバスに乗ることになってよかったとすれば、何がよいのか、納得できる理由を挙げよ。
 電車から降りた人たちの行列はもう無い。したがって、バスにはゆったり座って乗ることができる、ので嬉しい。怒らない練習ができて嬉しい。事実そういうことだった。家に着くと、少しでも遅く帰宅すると、家内はさっさと飯をくっているが、今日は食事の支度が遅れたとかで、バスの遅れは影響なかった。
 とにかくテキストを買ったのだが、いつもの売場に見慣れたデザインのテキストが無かった。来月は4月。いつも4月には、番組はリニューアルされる。それに合わせてテキストのデザインも変わったのだ。先生や中国人サポーターの面々も変わる。また新たな1学期が始まるのだ。
 私の新学期に向けての動きも少しやかましくなってきた。