ニイハオの季節
もうすぐ四月、即ち新学期。テレビ、ラジオの語学番組も新しいメニューで新装開店だ。わたしは引き続きラジオの「まいにち中国語」をやる。引き続きといっても半年ごとに新学期となるので、また初歩からのスタートだ。
四月のテキストを買ってみると、いつものように四声や中国の母音に子音から始まる。今回は発音の部分が多い。はじめの2週間はこればかり。それからやっとニイハオが出てくる。
中国語らしい発音を身につけるには、何度も基礎を繰り返す必要がある。なので、毎回半年ごとの新学期を新たな気持ちで迎える。これから中国語をやろうと言う人には、この季節がスタートのおすすめだ。中でもラジオの「まいにち中国語」。今回は初歩からまいにち継続している。この3月までのやりかたは、週のうち月火水が初級で、木金が応用編だった。それがすべて初級となり、応用編は全学期の応用編だけの再放送として別の番組になった。毎年色々工夫がされていて面白い。
テレビの方は月曜夜11時という時間帯のせいで、毎月テキストを買ったが実際に見る機会は少なかった。来季はもうやめておこうと思ったら夜10時始まりとなったので、これなら見忘れることが少ないかもしれないなどと思わせられる。れるられる。
毎年これの繰り返し。それはいいのだが、今年は中国語の検定試験でも受けてみてレベルチェックでもしてみようかと思う。