天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

2月も終わり−語らいの時間−

平成25年も6分の1が終わったのか。早いものであるが、我々日本人感覚では、4月に学校がはじまり、会社の年度もまだ大半が3月末決算で、毎年の人事異動も4月である、という状況では、3月まではまだ前年度の名残であり、新年は始まったばかりという感じがする…

何事も無い一日

二月の平日は、ゴルフ代が安くなる季節。なので、我が家から一番近いコースへ行かないかと、お誘いを受けて出かけた。いつまでこういうことをするのか、と思うがやめてしまう踏ん切りもつかないでいる。しかしたまに平日仕事をサボって体を動かすと、大いに…

「舞姫」森鷗外

文語文の文章による文芸作品とはいかなるものか、と手にしたのがこの本。ついこの間、即興詩人の口語訳を読んだことから、元々鷗外の文語文で書かれた即興詩人オリジナル版を読もうかと考えたので、文語調に慣れる為に短い作品から読んでみようかという思い…

柴錬痛快文庫「三国志」

柴田錬三郎という名だたる作家が書く「三国志」とはどんなものだろう。文庫本1冊分でどのような物語になっているのだろう。と思って読み始めたら、何か子供だましのような雰囲気もする、というのがはじめの印象。 それもそのはず、この「柴錬痛快文庫」とい…

中国映画「ウインター・ソング」

現代中国映画上映会の今月上映の作品。2005年の作品なので、まさに現代中国映画そのもの。見たままの印象を書いておこう。 愛をテーマとしたエンターテイメント映画。ミュージカル映画的な要素があり、ストーリーもあり、現代映画としての要素はしっかり備え…

フルート

知人に頂いたチケットで、フルートの演奏会に行った。芸大出身の四人の女性演奏家が、LYNXというグループを結成して活動をしている。フルートだけの演奏会に行ったのは初めて。一口にフルートと言っても、ALTOやBASSなど音域や響きが異なるものがあり、それ…

口語訳 「即興詩人」 安野光雅

この本は、週間ブックレビューという番組があった時に、そこで紹介されていた当時の新刊本だ。2010年11月の発行。山川出版社という世界史の教科書で有名な出版社から出ている。 帯には「この『即興詩人』は 画家 案野光雅がこころを込めて口語訳した青春の恋…

「習近平が仕掛ける新たな反日」楊中美著

物騒な本のタイトルだ。読んでみると中身も物騒な話が次々に出てくる。 第1章 習近平と崩壊寸前の中国経済 第2章 習近平時代に日中戦争が起こる 第3章 米中は10年以内に戦争に突入する 第4章 中国新政権が抱える地域紛争 ここまでが実態分析でこのあとは…

中途半端

1年のうちの今頃って、普通はどんなだったかなあと思う。昨年の今頃は、その年の第一回目の中国旅行を終え、次はいつにしようかなどと考えていた。今年の旅行は、初の沖縄ゴルフはあったが、中国行きの予定が無い。 1年前の今頃は、まだ正式に喘息などと診断…

働く女子

昔は女性は結婚を永久就職などと呼び、学校を出て会社に勤めても結婚までの腰かけだったり、お相手探しの就職だったりだった。 それが今では結婚しても働き続ける方が多いようだ。内助の功などという言葉は死語に近くなった。共に働き、家事や育児もシェアす…

働く女子

昔は女性は結婚を永久就職などと呼び、学校を出て会社に勤めても結婚までの腰かけだったり、お相手探しの就職だったりだった。 それが今では結婚しても働き続ける方が多いようだ。内助の功などという言葉は死語に近くなった。共に働き、家事や育児もシェアす…

日中関係

2013年も2月の半ばを過ぎ、日本の場合の「年度」というやつも、あと一月少々で新年度となる。日本の経済は、特段これといって輝かしい動きが有るわけではないが、株価が上昇し、円安が進んできた。アベノミクスと呼ばれる経済政策が功を奏しているのだろうか…

The Gift by Danielle Steel

日本語訳で「贈り物」というタイトルの小説。ダニエルの小説を読んでいるといつも愛情物語に感動する。これも期待を裏切らない話だった。 ここでいうGiftとは、広い意味の「出逢い」のこと。生まれてきた子どももそうだし、たまたま縁あって知り合った人など…

情人節

今日2月14日のバレンタインデーは、中国語では「情人節」という。 中国では奥さんのことを「愛人」と言い、愛人や恋人のことを「情人」と言う。「恋人」も使う。そういうことを知らないで、自分の夫人のことを愛人と言われて怒った人がいたとか。 日本語と中…

今日の立ち寄り

今週のお題「最近あった良いこと」 最近いいことが無い。なのにふと見ると今週のお題が「最近あった良いこと」だって。今月初めに沖縄に行ったことは、初の出来事で、良いことと言えなくもない。しかしゴルフに行ったといえばそれまでのこと。ついでに水族館…

孔子学院

今日あった友人からの情報。孔子学院。これは知る人ぞ知る、中国政府の政策として海外で中国への理解を深めるための試みとして各国に作られている学校。と聞いている。 これが現在の自分の職場の近くにある。中国語の学習者にはもってこいの施設だ。値段もさ…

「海賊とよばれた男」百田尚樹

書店の店頭で平積みにされていたこの本を手にとって、なにやら面白そうなのでそのうち読んでみたい、と思っているところに先輩から「希望者に貸し出す」とのメールが入った。ということでお借りして読み始めたら、面白くて一気に読んでしまった。 著者は「永…

「海賊とよばれた男」百田尚樹

書店の店頭で平積みにされていたこの本を手にとって、なにやら面白そうなのでそのうち読んでみたい、と思っているところに先輩から「希望者に貸し出す」とのメールが入った。ということでお借りして読み始めたら、面白くて一気に読んでしまった。 著者は「永…

春節の会

日中友好協会八王子支部では、毎年恒例となった「春節の会」を今年も行った。ちょうど、今日が春節の第1日目で日曜なので、今年は本日開催だった。 主催者発表によれば、150人ほどの参加があり、開始以来最多の参加人数とのこと。催し物は、恒例の太極拳や二…

春節聯歓晩会

今日は中国の大晦日。春節前夜である。日本なら紅白歌合戦を見るところ、中国では掲題の春節聯歓晩会というのを見るそうだ。日本時間では夜9時からインターネットで見られると聞いたので、現在見ている。歌や漫談などのショーが次々に出てくる。なかなか見応…

希望変化

先週の金曜は、沖縄行きのため中国語会話は休みだったので、今日は若干お久しぶり。話題は春節のことと、大気汚染のことがあった。 春節は、明後日10日に日中友好協会八王子支部でも、毎年恒例の「春節の会」をやる。今年は150人ほど参加が見込まれていると…

中国からの贈り物

もうすぐ中国から歓迎すべからざる贈り物が届くらしい。PM2.5という大気汚染。2.5ミクロン以下の粒子の浮遊物のことらしい。中国では春先は黄砂が飛ぶというのは知られているが、これは一体何だろう。恐らく黄砂と排煙などの公害物質が混ざったものでは…

すぐれもの

朝、駅から会社に歩いていると携帯にメールが入った。差出人はRunkeeper。これはスマートフォンのアプリで、ジョギングをするときにスイッチオンして、体につけて走ると走った場所やタイムの記録が自動的に登録される。最近しばらく使っていなかった。即ち走…

いろいろな事ども

東京電力再値上げ、なんて絶対にさせてはいけない。早く解体しなくては。しかし、つるんでいるヤカラが日本を操っている限り、東電解体はなかなか難しいだろう。 一方で、検察が東電や原子力委員会を刑事責任の有無で調べているというニュースも聞いた。検察…

いろいろな事ども

東京電力再値上げ、なんて絶対にさせてはいけない。早く解体しなくては。しかし、つるんでいるヤカラが日本を操っている限り、東電解体はなかなか難しいだろう。 一方で、検察が東電や原子力委員会を刑事責任の有無で調べているというニュースも聞いた。検察…

恵方巻き

昨日は節分で、恵方巻きを食べる日だった。節分に豆まきをするという習慣は、子供の頃からあった。しかし、東南の方角を向いて巻きずしを一気食いするなどというのは最近聞いた話だ。向島に連れて行ってもらったときに、あ座敷遊びでお姐さんたちと初めて食…

初打ち at Okinawa

今までゴルフを趣味のひとつにしてきた。最も燃えていた時は、誰でも一度は考えるようにシニアプロでも目指すかなどと冗談で思ったりして、真冬でも練習場に通い、コースが雪でクローズしない限り出かけるという時もあった。 それが、自分のレベルが分かって…