天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

中途半端

 1年のうちの今頃って、普通はどんなだったかなあと思う。昨年の今頃は、その年の第一回目の中国旅行を終え、次はいつにしようかなどと考えていた。今年の旅行は、初の沖縄ゴルフはあったが、中国行きの予定が無い。
 1年前の今頃は、まだ正式に喘息などと診断されておらず、それでもせき込んだり鼻水が出るので医者に行ったのだった。会社の近くのその医者は、あまり親身ではなく、咳止めをくれて様子を見るということだった。
 体調のことはともかく、あれから1年。世の中は政権交代が進んだ。
 中国では胡錦涛から習近平へ、アメリカはオバマ再選。日本は民主党の野田から自民党の安倍に。アメリカは再選であり、オバマ氏の出自はすでに知られるところ。中国と日本は二世政治家同士。習氏は江沢民の肝いりで、平民出身の胡錦涛氏とは対抗勢力だ。時期的にまだ確たる政策を打ち出していない。
 一方で日本は、アベノミクスなどと言われて、金融緩和、景気刺激、増税などで株価が上がってきてはいる。このまま楽観的な経済見通しをしていて良いのだろうか。「原発ゼロ」の見直しをするとまで言いだす始末。
 3月の年度末をひかえて、株価も一進一退。何もかもが中途半端な感じの今日この頃。何か元気の出る話はないものだろうか。もっと外へ!自ら動かなくては何も変わらない。次年度に特に展望が無いので感じるこの閉塞感。また何かを改善しようか。ひょっとすると中国行きの予定が無いのが原因かもしれない。