天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

水曜は二胡

水曜日、いつもの二胡の教室へ。今日は二人ほど見学者がいた。そのうちの一人は、台湾出身の女性でコウさん。たぶん黄さんと書くのだろう。黄色っぽい服を着ていた。これは冗談。以前やっていたということで、昔使った二胡をもって来ていた。こちらは次回も…

節約の旅

私の節約術「セツヤクエスト」 このブログを読んでいるよー、というメールを友人からもらった。嬉しいので今日も一言書いておこう。と思ったら「今週のお題」で、旅の節約術などとあったので乗るしかない。 この前もそうだったが、中国への旅はいつだって節…

ビフテキ屋

今日は、先輩と待ち合わせて荻窪のビフテキ屋に行くはずだった。気功の教室でお肉を食べることを勧められていたので、以前開拓したビフテキ屋に行きたかった。中国のお茶のお土産を渡すのと、拝借していた本を返すのが目的のビフテキ屋。 ところが月曜なので…

 格差のこと ジニ係数

最近、アメリカの格差社会の悲惨な状況をレポートしている堤未果さんの本を何冊か読んで、アメリカの軍事産業のパワーはすごいものだなと感じると同時に、憲法を変えてまで右傾化しようとする日本がこれにならうことの無いようにしなくてはと思う。 格差を表…

あれこれ

喘息のせいで、お酒を飲まなくなって久しい。お酒は、飲みすぎなければ体に悪いものではない。が、アルコールが入ると気管支の気道が圧迫されるせいかせき込んでしまう状態だった。 それが、気功のせいで徐々に改善してくると、体にいいお酒を少しなら飲んだ…

日中平和友好条約締結35周年記念公演

今日は、孔子学院から案内のあった中国音楽演奏会に出かけた。お題目は掲題のように長いもので、かつ工学院大学の孔子学院が始まって5周年の記念でもあるそうだ。春頃に同じ名目の演奏会があった。あれは昼まで、私が二胡を習い始めて間もない頃だった。た…

呼吸法

呼吸法講座の先生の本を手に入れた。曽紅先生といって、中国は広州出身らしい。孔子学院の授業案内のパンフレットの中で、呼吸法というのが目にとまったのがきっかけだった。半年ほど前のこと。 医者に喘息だと言われ、1年ほど薬を飲み続けたがさして改善し…

反日 解剖 水谷尚子著

しばらくブログをアップしないでいたら、友人から台風見舞いのメールが届いた。台風被害のせいでブログどころではないか、と心配してくれたのかもしれない。ありがたいことだ。 間が空いた理由は、そうではなくある方の逝去を悼んでいた。このことはまた落ち…

ランチコンサート

秋晴れの体育の日。体育ではなく、音楽の方面で出かけた。孔子学院で習っている二胡の先生のランチコンサートがあるというので、中目黒まで出かけた。 中目黒という場所自体、こういうことでもないとまず行かない場所だ。東京の古くからある商店街の雰囲気だ…

崑崙の河

陳舜臣のミステリー小説。短編が五編収録されている。陳舜臣氏といえば、歴史作家とばかり思っていたが、中国を舞台にしたミステリーが面白い。 陳さんの本は、今までは物語よりも歴史や旅行記のようなものを読んでいた。彼の作品を読むきっかけは「耶律楚材…

The Ring by D.S.

The Ringと題されたこの本。題字の意味は文字通り指輪のこと。初版は1980年に出されている。33年も前であるが、古さを感じない。何故なら、物語の時代背景が第二次世界大戦の前後が中心。なので、30年前に書こうが今書こうが、作者にとってのテーマは変わら…

武漢まで(4) 食べ物

中国に行ったとなると、やはり食べ物のことを避けては通れない。そうは言っても、さほど大したものを食べたわけではない。いつものように極めて庶民の食事をしてきた。その一端を写真で紹介。 まずは、広州に一泊した翌朝。ホテルの裏の庶民の食堂に行ってワ…

武漢まで(3)街歩き

旅の記録の続き。中国の旅の楽しみの一つは街歩きだ。今回は武漢と香港。 武漢の方は、はてなブログのmklaoshiに教えてもらった戸部巷と胭脂路を目指した。武昌区と呼ばれる地域にある。戸部巷(フブシャン)の方は、初めて武漢の民族大学に日本語教師の大川…

武漢まで(2)宿のこと

今年初で、最後の中国になるだろう今回の旅。宿のことを書いておこう。何度も中国に行っていると、宿は案外簡単に現地調達できることが分かってきた。ただし勝手がわからない場所はやはり事前予約をしておく。今回は、香港からの帰りのフライトに乗り遅れな…

 武漢まで(1)

4日の夜、中国旅行から戻った。昨年の11月にアモイに行って以来久々の中国旅行だった。色々な出来ごとがあったが、やはり良かった。何が良かったのか。生きることに一生懸命の人達の様子を目の当たりにして、元気をもらった。また逆に日本のぬるさを感じて…