水曜日、いつもの二胡の教室へ。今日は二人ほど見学者がいた。そのうちの一人は、台湾出身の女性でコウさん。たぶん黄さんと書くのだろう。黄色っぽい服を着ていた。これは冗談。以前やっていたということで、昔使った二胡をもって来ていた。こちらは次回も参加するだろう。
もう一人は、以前中国駐在時代に3年習ったというつわもの。この男性は見学15分で退席。もっとハイレベルを目指しているかもしれない。
今日の黄さんを含めると、教室は10名となった。先生も生徒が増えれば教えがいもあり、楽しそう。高齢者の生徒も多い中、私も生徒としては善戦している方だろう。
facebookに、ある先輩が由緒あるバイオリンの弓を買ったと書いてあった。弓だけというのも有りなのか。勿論本体をいいやつをもっているのでいい弓が欲しくなったのだろう。二胡の弓は馬の毛だが、バイオリンの弓はなんでできているのだろう。
今日、黄さんが持ってきた古い二胡の弓は、いっぱい切れまくったせいでかなり細かった。先生が弦も張り替えて弓の毛も換えてくれるようだ。そこまでしてもらったら続けるだろう。
中国人の先生に、日本人と台湾の生徒。国際色豊かになってきた。前からいる生徒の皆さんも中国好きでなくてはここには来ない。みんな歓迎ムードでいい教室になってきた。国境を越えてみんなで楽しくやる。私の理想に少し近づいた感じがしないでもない。
