天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

中国人留学生が帰国する訳

3月の東北の地震と津波、それに続く原発の放射能漏れ事故があって、海外の人が日本から脱出しているという事実がある。なかでも数で圧倒的に沢山日本に来ている中国からの留学生、就学生たちが中国に帰っている。実際にそういうことがある。「逃げ帰るとはま…

日中友好か中日友好か?

以前から気になっていた問題。「日中友好協会」というように、日本では日を先に持ってきて、中国では中を先にもってくるのが一般的だ。しかし、友好というからには相手をたてることも必要。そうなると相手を先に言う方が趣旨に沿っているのではないかと思う…

ネタ切れ

毎日書く日記ということで中国語で「天天日記」と題したブログだが、ネタが切れることもある。ブログの趣旨は中国との関係を自分なりに見てゆくことだが、これを毎日書くにはインプットもしなくては、アウトプットが出ない。 もうネタが無いのかというと、本…

文法のこと

昔から文法という学習科目が嫌いだった。言葉は使えればいい、というのが持論で、学習科目の中では好きだった英語も、文法は面白くなく、英語の学習方法は多読だった。それでちゃんと結果を出してきたので、基本的にはそれでいいと思っている。会話も慣れが…

学习中文

昨日の文章に中国語を書いてみたら、正しい中国語に訂正して頂きました。ありがとうございます。なかなか上手にならないものだ。 ラジオの「まいにち中国語」と、「テレビで中国語」(こちらは週一なのでつい見過ごす)、それに金曜の「301中国語講座」、そ…

三度(みたび)池袋

今天我和工作同事一起吃中国菜吧。这是四川菜。真好吃吧。 今年に入ってから3度目だろうか。また池袋の知音食堂に行った。一緒に仕事をしている他社の人も含めて9人で会食をした。本場四川料理を味わえる場所として紹介したのだが、これが受けた。 辛いだけ…

いろいろと

今天我去打高尔夫吧。 毎月第4週は月例会のようなゴルフコンペ。今日は80歳の先輩とプレーをしたら、75で回られてしまった!別に元プロゴルファーという訳でもない。アマチュアでずっとやって来られた方だ。飛距離もさほど衰えていない。礼儀正しく、明る…

「菜の花の沖」完読

司馬遼太郎氏の長編歴史小説では「竜馬が行く」がよく知られている。坂本竜馬という人物自身が、この小説以降に広く知られるようになったとも言える。昨年は、竜馬伝というテレビドラマも好評だった。 竜馬は、幕末に日本が開国に向けて策動していた時期に活…

星期五我忙

金曜日は忙しい。せっかく再開した中国語のレッスンを休まないようにしようと、仕事が終わると電車に乗って教室に行く。 星期五我忙。下班后我上车去汉语学习班。我汉语老师是广州人。今天我说我以前在广州做工作。那老师说我们想一起谈那边的。 この先生は…

寄ると触ると

最近は、寄ると触ると地震関連の話が多い。今日も久々に経済論議の好きな先輩方と渋谷で会ったら、話題はそこ。一人は地震の時に散歩中だったので、めまいがしたのかと感じた由。その時間に散歩していること自体、まずもって余裕のある生活をしていらっしゃ…

「心に残った本」

最近読んだ本の中で、心に残った本は何か、と言われるとすぱっとは出てこない。あれとこれと、それからあの本もなかなかという具合なので、そのいくつかを挙げてみる。何故このようなことを書くかと言うと、このブログ管理者からの「お題」として提起されて…

「君は一流の刑事になれ」という本のことなど

昨日の話の続きのようなこと。昨日の集いで貸されてしまった本がある。水泳仲間の一人らしいが、こういうタイトルの本を書いた人がいる。貸してくれた人は、「もしよかったら斜めに読んでみて」とのことだった。趣味が合わないかもしれないけど、というよう…

林菜家の集い

神田の安くておいしい中華の「林菜家」に、二か月ぶりで水泳仲間の高齢者集団が集まった。話題は当然地震の時に、それぞれどのような体験をしたのか、ということだった。その他色々な話題があったので、記録しておきたい。ついでにこの店の福建省から来てい…

広域防災訓練

暖かくなった4月の日曜日、我がコミュニティーでは近隣の自治会などと一緒に広域防災訓練を行った。自主防災隊の一員である私も押っ取り刀で参加した。地元の公園から、訓練会場の小学校まで想定被害個所を回避しながら歩いた。 会場の小学校校庭で、まずは…

学ぶこと

日本では、まだまだ余震が続いている。被災地から離れた地域の人たちは普通の生活をしているものの、テレビの映像で地震に関することを見続けている。3月11日から1か月以上経って、現在の状況だけでなく、地震発生時からこれまでの日本人の行動が世界から注…

「中国の地下経済」富坂聰著

昨年の9月に発行された本。中国と言えば、黒幇とか蛇頭と呼ばれる裏社会が存在する。この本のタイトルからは、そのような社会で動くお金のことが書かれていて、よってもって中国のネガティヴな面を浮き彫りにしているのかと思った。が、そうではなかった。 …

中国出張者

今日のアフターファイブは取引先の会社の人たちと、こちら側とで日本酒を味わいながら親睦をしていた。その中の3人は先月中国に出張に行った人たちで、話題は中華料理のことだった。 その出張は上海と北京のコースだったが、上海に比べて北京は一歩裏に入る…

最近のアクセス

このサイトを見てくれる人が、徐々にではあるが増えて来ている。嬉しいことではある。中でも、海外からのアクセスはネットの威力を感じさせられる。どの国からかというと、中国ばかりではなく、台湾、アメリカが結構ある。ヨーロッパからのアクセスもある。…

久々の四川料理

東京で本場の四川料理といえば池袋。久々に職場の上司、仲間と行った。今日も期待を裏切らない味だった。 が、ここは中国から割と最近来ている人たちで運営されていることもあり、地震に続く原発問題で、中国に避難しているという噂があった。事実、今日の予…

地震から1カ月

震災からちょうど1カ月となる今日も、かなりの余震があった。今しがたも揺れた。3.11から4.11。9.11という事件も有った。11は鬼門か。実はこの4.11も35年前に事件があった。自分が結婚してしまった日だった。 冗談はともかく、日本中がまだまだ地震の衝撃か…

「一週間」井上ひさし著

これは井上ひさし氏の遺作とも、最後の長編小説とも言われている。出版されたのは昨年。この本にはまえがきもあとがきも無い。氏が昨年逝去されたためだ。なので、本人がどのような思いで、あるいはどのような背景でこれを書いたのかは、この本だけ読んでい…

台湾からの支援

Pray for JapanというTwitterのサイトがある。開くと、リアルタイムで世界中から日本への励ましの言葉が、次々と出てくる。今日もなお世界中が日本に関心を持って、物的、精神的な支援を送ってくれる。ありがたいことだ。こういう世界になってよかったと思う…

新学期

新たに始めた中国語のクラスの一日目だった。このクラスに初参加なのは、私ともう一人だけ。そのもう一人も、一昨年通っていたクラスでの仲間だった。日中友好協会の教室なので、仲間内で先生をサポートしているような面もあるかもしれない。 先生の故郷は広…

台湾の少数民族

Amazing Voiceというテレビ番組を見た。この番組は何かな?と思ったら、台湾のアミという少数民族の歌声がテーマだった。その歌はアトランタオリンピックのテーマソングに使われたものらしい。台湾に元から住んでいた人たちなので、本省人という人たちかと思…

中日友好

地震のことで、ブログにコメントを戴いたことから、中日友好的な交流ができそうな気配。嬉しいことです。謎のcanningさん。mklaoshiさんも、初めは謎の人だったけれど、もう謎ではなくなりましたね。 canningさんは、ひょっとして私の知り合いのあの人かしら…

官と民

民営の施設と、官営の施設とを比べると、官営というのは公共施設であり、施設の維持には税金も使われているので、その利用料金は安い。と思っていた。事実そうではあるが、民営も料金に応じたサービス提供が行われれば、顧客満足度は高い。 何を言っているの…

一つの別れ

会うは別れのはじまり、などという言葉がある。3月は学校では卒業式、会社では転勤など、いくつかの別れがあった。それらはしかし、予期されていた別れであり、別れるのは悲しいが永遠の別れではないし、新たな旅立ちでもあるわけだ。 今日、そういうのとは…

少数民族

少数民族といえば、中国雲南省を連想する。中国は漢民族だけではなく、全部で55の民族から成り立つ。1元より小さいお札の絵柄に色々な民族の顔が並んでいるものもある。満州では5族協和と言うスローガンで、五つの民族が仲良く協力してゆこうという呼びかけ…

中国からの支援

震災から3週間が経過した。被災地以外の地域では通常の経済活動がもどっていると言えよう。関東地区は電力不足は続いており、毎日の通勤電車も間引き運転などでダイヤが乱れている。 テレビでは相変わらず福島原発の放射能漏れのニュースが多い。それと、海…

中国語教室

4月1日の、中国語教室初日ということで勇んで会場に行ってみた。その会場は、予定していた市の施設は節電のために夜間使用ができないため、急きょ別の場所になった。場所が無いため、当面開催できないものと思っていたら、昨日FAXで会場の場所を知らせて…