天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

地震から1カ月

 震災からちょうど1カ月となる今日も、かなりの余震があった。今しがたも揺れた。3.11から4.11。9.11という事件も有った。11は鬼門か。実はこの4.11も35年前に事件があった。自分が結婚してしまった日だった。
 冗談はともかく、日本中がまだまだ地震の衝撃から抜けきれないでいる。死者と行方不明者の合計で27000人を越えている。この被害にあわれた方々に対して、とか復興のために、自分が何ができる、という問いかけが合言葉のようになっている。
 こう言っては何だが、ボランティアのプロみたいにボランティア慣れしている人は、いち早く色々と活動されていることと思う。自分的には義捐金を供出することくらいだろうか。それだけでは、と言う思いから団地の自主防災隊の義捐金集めの発起人に名を連ねて、昨日は募金箱の番を半日だけさせてもらった。この程度で満足してはいけない。
 記録によると、大地震から数カ月を経てかなり大きな余震が発生して、そこでもかなりの被害が出たことがあるらしい。1カ月くらいでは油断してはならない。ボランティアなどによる支援も、まだまだ継続されねばならない。油断でなく加油だ。
 神戸地震中越沖地震、そして今回の地震。この間にも中規模の地震や火山の噴火が発生している。本当に日本はこのような自然災害の多い土地柄だ。緑豊かな島国という美しい面と、火山列島で、太平洋プレートの脇に位置するという不幸な面とを併せ持っている。
 これはもう変えることができない環境なので、私たちはその中で生きる算段をしなくてはならない。