天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

久々の四川料理

 東京で本場の四川料理といえば池袋。久々に職場の上司、仲間と行った。今日も期待を裏切らない味だった。
 が、ここは中国から割と最近来ている人たちで運営されていることもあり、地震に続く原発問題で、中国に避難しているという噂があった。事実、今日の予約をとろうと電話をしたときには、昼間なのに電話が留守電になっていた。なので、ホントにそうかと思ったが、今日は全く普通に営業をしていた。以前から見かけたサービス係りのお兄さんは、以前より日本人慣れしている様子だった。
 ここ(知音食堂)の味は、なかなか家庭では出せない。中国独特の香辛料が使われており、辛くてうまい。しかも他より安い。東京在住の中国人が食べにくる。
 そんな料理を食べながら、日本人はマジメというかなんというか、会社の仲間なので当たり前かもしれないが、気持ちの通じ合うメンバーだったこともあり、話題はいかにいい仕事をするか、組織の悪い点を指摘しながら、どうにかセネカ。と言うことだった。
 もっと辛くてうまい湖南料理を知っている私は、なんとなくあの味を懐かしんでいるところも有った。湖南料理というのをカンバンにしている中華料理屋は東京には少ない。どこかに有るであろうが、西安料理の方がまだ多いように思う。
 などと書いていると、また行きたくなってくる。中国へ。