天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

2月も終わり−語らいの時間−

 平成25年も6分の1が終わったのか。早いものであるが、我々日本人感覚では、4月に学校がはじまり、会社の年度もまだ大半が3月末決算で、毎年の人事異動も4月である、という状況では、3月まではまだ前年度の名残であり、新年は始まったばかりという感じがする。
 などと言っている間に重要な時期が過ぎ去ってゆく。この時期は実は受験シーズンでもあった。しかし、我が家では今のところ受験を気遣う必要はなく、3月末に何か変化があるとすれば、約半年間同居していた孫が4月から保育園に入ることになり、自宅に戻る。これは寂しいかぎり。同居していれば色々な面で息子夫婦も助かると思うのだが、やはりそこは本人たちの意思を尊重しなくては。
 そういった昨今、日々の生活には変化の無い中、仕事の帰りに友人、知人、先輩と語らいの時間を持つのはいい。仕事から離れて世の中を語る。
 今日は、先日読み終わった本「海賊とよばれた男」という本の受け渡しを名目に3人で会った。世界情勢、歴史、政治問題などなど知っていることを情報交換するような会話だが、それぞれ興味のある分野が微妙に異なるためか、よくまあ色々知っているなあと感心するばかり。
 こういう時間はなんていうか、友との語らいとでもいうのか、一種の開放された時間であり、知的満足度も高く有意義に感じる。持つべきものは友とは、こういう場面でも言い得るものだな。