花粉の季節
花粉の季節がやってきた。去年の今頃も花粉のことを書いたかもしれない。自分は花粉症ではない、と去年まで思っていたが、今年はやはり花粉症だと確認したような自覚症状が出はじめた。
昔から鼻が悪いので、年中グスグスしていて、ゴルフの時などはいつも鼻をかみながらラウンドしている。なので、花粉症とは気づかなかったが、眼がシカシカしてくるとやはりそうかと思う。
花粉症など、病気のうちか?と思って調べてみると、鼻の症状はアレルギー性鼻炎であり、眼の症状はアレルギー性結膜炎なのだそうだ。となると一種の病気か。
この時期、花粉症が話題になることも多い。オレも花粉症だと言いながら、ゴルフの時だけは症状が出ないという人もいる。不思議。アレルギーというのは、気分がスッキリしていると症状が出ないのか?やはり病気ではないのか。病は気からとも言う。
ともあれ最近は花粉症のせいで日常的にマスクをしている人が多い。自分もそのひとり。これはくせになる。マスクは色々な効果がある。まずドロボーの定番はマスクにサングラス。これで顔をかくしたことになる。なので、マスクをしただけで顔を隠した気に少しなる。丸見えなのに。それからマスクをしてゲホゲホしていると、病弱にみせかける効果もある。病気のふりをして何かいいことがあるかというと、辛い仕事を免除してもらおうという作戦かもしれない。そうはいかない。あと、ずっとマスクをしていて欲しい人もいる。これは理由は書かない。
マスクも進化したものだ。昔は(今もあるが)ガーゼのマスクと決まっていた。汚れると洗ったり、中にはさむガーゼを取り替えたりして長く使ったものだ。それが今は使い捨て。おむつと同じ使い捨て。色々なタイプがある。なんでも商売になるものだ。とすると世の中には生活様式の進化というキーワードでまだまだビジネスチャンスがあるのだろう。
ま、それよりも万人に効く花粉症につける(?)薬が開発されたら売れるだろうな。
話は変わるが、最近昔の新幹線の車両が廃止になった。300Kというか鉄仮面というニックネームもあった。最近はカモのようになっているが、この写真は先般の旅行で岡山駅で見かけたこだま号。ネズミ色をしていた。新幹線は白にラインが入っているというイメージだったがネズミもあるのかー。この車両のペットネームはなんだろう。