暑い日が続く季節となり、熱中症で倒れる人が多いなどというニュースが流れる。熱中症というのは、よほど暑いところに長くいるとなるのか、というとそうでもないらしい。一口に熱中症といっても色々な原因と症状があるらしい。
何かに「熱中」していて熱さを忘れているうちに、体温があがってかかる病気か。などとギャグを考えながら帰宅すると、郵便物の中にゴルフ場からのハンデ改正通知が混ざっていた。
半年に１回来る通知だが、いつも上がったり下がったり、あまりゴルフに熱中していない様子が数字に現れる。株価と同じで一喜一憂してもしょうがない、と思って見ると、そういう変動のはずみではあるが、結果的に今までで最小の数字だった。おおこれはなかなか。とは思うが、ここから先、本気でハンデを減らすにはよほど熱中しないと実現しない。熱中するならゴルフでなくて二胡だぜ、とも思う。
ところで、中国方面の様子はどうか、と思っていたら友人から保険の学習を始めたというメールが入った。
中国の保険業界も、私が中国の保険市場をウォッチしはじめてから、すごい勢いで普及が広がり、数字が伸びている。産業が拡大し、人々が豊かになるにつれて当然リスクをカバーするための保険需要も多くなる。金儲け好きの人達が、我も我もと参入していることもあろう。
情報によれば、中国では仲介人（いわゆるブローカー）が増え過ぎ、資格取得のバーを上げるという動きがある。そういう時期になって、保険販売に参入しようというのはなかなか容易なことではないだろう。と思ったが、真面目に保険というものを理解するにはいい機会だろうと思うので、「それはいい、しっかりやれ。」と返しておいた。生業として、成り立つようにならないとも限らない。日本よりはまだチャンスがあるかもしれない。健闘を祈るしかない。
