天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

面接

 中国の大学から、教師の仕事をしたければ面接が必要との連絡を受け、どうしようかと考えながら準備をしている。面接と言っても、授業をやってみることで、30人もを相手に先生をしたことは無いが、内容は十分用意ができるし、できない相談ではない。しか問題が起きた。
 来月は格安チケットが手に入らない。ネットで申し込んだチケットが買えないし、前後の日程もダメらしい。理由はこの時期に中国から多くの人が日本に来るらしい。くれば帰るので、往復切符が買われている。高い金額の切符なら買えるかもしれないが、向こうで貰う月給の2〜3倍の旅費で採用試験を受けに行くと言う構図がおかしい。行けてもそれは何かおかしい。
 切符が買えたとして、行くことができれば、よほどドジしない限り話は決まると思う。中国の友人は解せない思いをするだろうし、家族も喜ぶわけではないだろう。いや、分からないが、たぶんそう。理由は収入減となることぐらいだと思うが。
 そこで、どうするか思案する、しているところ。そこまで、日本に見切りをつけているのか。そこまで中国に行く理由ははっきりしているのか。向こうの若者に接して、教えながら生かされ、今よりも自由な自分の時間を使えること。そこで何ができる、ということもあるが、そのような環境に身を置くことができる。日本にいては、それほどできないか?それもおかしい。この3連休を全て自分の時間にしてみたものの、閑居して不善をなす思いの方が多かった。一応、当初目論んだ最低限のことはできたものの、充実していたとは言いがたい。自分に怒ること無い、「怒らないこと」とは言っても、それは甘やかすこととは違うわけで・・・。
 もう少し、多少高額でも航空券入手の努力をしてみて、結果は流れに任せようか。運命には従わなくてはならない。「サラムというべきだ」理論で納得しよう。