天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

パソコンのことなど

 今使っているPCが、少しガタが来ている。マル4年間、かなり酷使してきた。磨り減るものではないので、大事に使えば長く使えるだろうと思っていたが。ここへ来てガタを感じるようになった。
 そこで近くの大き目の電気屋に、見に行った。最近のうり方は、モバイルのネット契約をすると随分値下げします、というものだ。それにしても、安くなった。今のFMVと同じような後継機でも、これより性能がよく、新しいOSでしかも安い。安さの原因は色々あるであろうが、最大の理由は技術の進歩により同様のものがより大量に生産できるようになったからである。そして、その生産現場が海外だったりすると更に安い。
 持って歩く機会は少ない。旅行用にはモバイルの小型があるので、家では大きな画面と、使いやすいキーボードの据え置き型がいいかもしれないと思っていたが、中国へ行くことになるかもしれないと思うと、やはりノート型か。据え置き型は大半がテレビ内臓。ワイド画面の液晶テレビがモニターで、モニターとキーボードだけに見える。画面の裏側にPCが張り付いている。これで15万円台。ノートで、PC機能だけなら10万程度で十分のものが買える。
 物が前より安いということは、収入が少なくてもいいものが買えるということだ。最近、もっぱら言われている「格差」。収入が少ない層が増えつつある。テレビ番組の中には、節約して上手に暮らしている様子を面白おかしく伝えるものがある。低所得を容認する風潮。日本の中だけでなく、世界の国々と日本という比較の中では、まだまだ高収入なのだろうか。
 前にも書いたが、中国より日本の方が衣類が安いというのは不思議だ。やはり、収入の多寡に気を取られるよりも、もっと考えて行動すべき物事があるのだろうか。春分の日に、春めいた頭で考えた。