天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

武漢の日本語教師

 武漢では、日本語教師をしている5人の方々とお会いした。中南民族大学の日本語主任の劉さん他、日本人教師4人の方々。大学はまちまち。武漢に7年のベテラン教師から、まだ二年目の若い双子の女性教師。まだ殆ど学生と区別がつかないが一生懸命。そして今回お訪ねしたOさん。

この学校が、中南民族大学といてOさんと双子の妹さんが教師をしている。正面の高い建物は図書館。写真の日付はデジカメの設定が狂っていたせいで、10日ではなく8日だった。
 武漢は、まだ日本人がそれほど多くないということだ。4人の日本語教師にお会いできたのは、Oさんのおかげ。観光案内までしてもらった上、夜は学生たちも含めた会食。すっかりお世話になりました。
 授業参観もさせてもらった。ちょうど春節があけて、新学期が始まったところだったので、皆が順に田舎に帰ってどうしたかというようなことを話していた。2年生ということだった。午前中の授業だったが、ふと外を見ると雪が降っている。教室に暖房は無い。先生も生徒もダウンジャケットを着たまま。ウーム厳しい環境で頑張っている様子を目の当たりにした感じ。

顔が見えにくいので、失礼して教室の写真を公開。
 食事の時に色々会話をしてみると、やはり純朴、真面目、という印象を受ける。こんな学生たちを相手にしているのもいいだろうな、と思う。しかも、通常の会社勤務と違って、時間の余裕がある。そこで何をするか。即ち中国で更に何をするか。