天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

広州−武漢の旅

 予定通りの日程で、広州から武漢へ往復する旅から昨夜無事帰国した。向こうでネットが使えれば、この日記を書き続けるつもりであったが、叶わなかった。武漢の大学の「招待所」という所に泊まったが、ここではLANの線があるには有ったが繋がらなかった。あらためて、振り返って記録しておきたい。今回のポイントは主に以下の3つ。
1.武漢日本語教師をやっている方々にお会いしたこと。
2.昨年12月26日開通の広州−武漢の新幹線のこと。
3.広州−武漢往復に付き合ってくれた中国の現地友人のこと。
 まずは日程。予め決めてあったのは往復のフライトのみ。あとは、現地の友人に依頼し、出たとこ勝負の旅に出た。3月8日に武漢で学校訪問をさせてもらうことだけ決まっていたので、前日と当日夜の泊まりをその学校「中南民族大学」の招待所の予約をしておいてもらった。あとの宿は友人任せ。
 行きは3月6日。JAL603の朝の広州行きの便。心積もりとしては、その日は広州泊で、翌日目的の新幹線で武漢入りするつもりであった。ところが、広州の友人は夜のフライトが安いというので、6日の夕方便で武漢に行くことになった。午後2時半に広州に着いて、6時半の便まで待つこと4時間。この飛行機代が290元。新幹線だと490元のはず。確かに200元の差は大きい。しかも飛行機のほうが早い。しかし、新幹線に一人で乗ると490元で、今回3人で飛行機に乗ったので、870元。案内人が二人になったのだ。ちっとも安くない。しかし、問題はお金ではない。中国の人たちの性癖と出くわすという愉快な体験が色々。

・これは武漢の租界跡。漢口という町の中心地にある。