天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

月刊「日本語」

 購読している月刊日本語の編集者の方にお会いした。3月に武漢で遭遇した双子の日本語教師の方々の記事を送っておいたところ、すぐには記事にできないが、話を聞きたいということで、今日お会いした。武漢でお会いしたきっかけは、そもそもこの月刊日本語の3月号に載った、日本語教師の方を訪ねて行ったことだということなど、色々お話した。
 編集者の方々の間では、是非記事にしたいが、今の記事構成では取り上げる紙面が作れない。かといって、読者の声欄では字数が少なすぎて、二人の写真なども載せられないので、時期を待って使いたいとのことだった。
 ついでに私自身のことも聞かれた。現状をお話して、「今後の予定は?」と聞かれたときには、「勉強虫(中)」で仕切り直しだという風な答えをしたが、「それで何をするのか」とスーザン・ジョージ氏に尋ねられたような感じだ。
 今日の面談相手は日本語教師の月刊誌の記者だか、編集者の方なので、まだ諦めたわけではない日本語教師としての活動を匂わせたし、先方もそのような流れになれば、記事の対象になるとお考えのようではあった。しかし、その先へ、何のために日本語教師をやるのかを、もう一度確認して、その先にあるものを目指すことをしなくては。
 明日は昭和天皇の誕生日で緑の日という休日。日中友好協会のイベントがある。中国からの帰国の方々や、ウルムチ方面から来ている人も参加するらしい。まあどのようなことになるのか、参加してみようかと思う。参加して、話をして、大変な思いをしてきた人たちが、一人ではないと感じて、そしてお互いを理解するという場なのだろう。そういう草の根のような活動にも参加してみないことには。そこでまた感じたことをバネにして次のステップに。
 団地のこと、この友好協会のこと、勤務先の仕事のことなど、せいせいとこなしながら。