天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

中国資本

 中国は資本主義の国ではないが、今や中国資本が世界を席巻している。お隣の日本の会社などはモロに買収の対象だ。身近なところでは、私の知り合いの会社もつい最近、中国資本に買われたというニュースをリリースした。
 えっ、それは聞き捨てならない。ということで、今日はその友人と会って情報収集だった。曰く、まだどうなるか分からないというのが彼の本音。元々の親会社はアメリカに登録して有る会社なのだ。その会社の日本法人があり、そこが色々調べて、アメリカの会社が買ったというわけだ。どこが中国資本やねん。といった感じだが、ルーツは中国人であり、今も中国で、海外の中国人会社が稼ぐ金をしこたまため込んでいるに相違ない。
 日本法人としてやっている中国人は、中国人と言っても台湾人ということだ。台湾人は、一般に中国本土の人に比べて、日本に対する認識が正しい。日本人を正解している。下手な抗日教育を受けていないせいだと思われる。
 それはともかく、今日感じたのは、一口に中国人とか中国資本とか言っても、それは世界中の中国人であり、世界から稼いだ中国人のお金なのだ。二昔前の日本的でもある。
 その会社の中国本土の会社は本社が大連にあるらしい。広州にも支店がある。そうか、それなら大連に見に行こう。日本のシステム会社を買おうという中国本土の会社がナンボのものか、見なくてはならない。これでまた一つ、中国に行かねばならない理由ができた。行くぞ!