天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

紫陽花の季節

 6月は梅雨で、花は紫陽花。

昔から自分の誕生月ということもあって、この花ともなじみが深い。がしかし、季節的にはあまり体に良くない。ムシムシと湿っぽい上に、温度の変化があり体調を壊しやすい。そのせいか気持ちもだるくて日記をサボっていた。
 色々とサボり、色々なことをフイにしてしまったりしている。しかし、今週はいよいよ上海だ。準備だ準備。なんかこう、ただ大勢の人ごみにまぎれて、モミクチャになりに行くような感じだが、それでも行くと面白いだろう。今回は久々の友人にも会える。たぶん。広州から同行に来てくれる友人とはうまく会えるだろうか。中国携帯電話だけは、今回は何が何でも忘れてはならない。
 まだ中国で仕事を初めて間もない頃、見知らぬところで困ったときに助けを呼ぶ手段として、自分用の中国携帯を買ったのだった。これが今でもいざという時に役に立っている。電話をする相手がいるということは嬉しい。これも絆。
 ところで今日、会社の女子社員が怪しげなお菓子を配っているので、
「どこに行ったの?」と聞くと
「上海です」と答えた。ムム、先を越されたか。
「それで中国館は予約がいるほど混雑しているらしいけどどうだった?」と聞くと
「そこへは行きませんでした」と、聞いたことしか言わない。いかにも最近の若者らしく感想も何もない。
「では何館に行ったの?」
日本産業館、北朝鮮館、中国なんとか館、・・・」
日本館は混んでいるが、日本産業館というのは空いているらしい。中国も企業関連の展示場もあるらしい。あの、赤い下部がすぼまったような建物以外にも何かあるのだ。
 上海も熱いだろうか。ムシムシしてるだろうか。ま、とにかく行ってみよう。