府中にある大國魂神社に久々に行った。こんな新しい門ができていた。門のあたりは、まだ檜の臭いが心地よかった。
なんでも１９００年目に当たるので、建替えたらしい。日露戦争の碑が建っていたので、その頃の靖国神社的な英霊を祭った神社かと思ったら、１９００年も前からある由緒ある神社だった。
今日は戌の日なので、安産祈願のお参りに来ている人達がいた。ウチの一行もその仲間。はたしてここは安産祈願としてはどうなのか、と調べてみると、源頼朝の妻政子が安産祈願をしたという。この方面でもれっきとした由緒ある神社だった。
安産祈願の当事者夫婦は、この神社から歩いて数分のところに住むことになる。いずれ、神社の境内で子供を遊ばせることになるのだろう。府中駅附近はショッピングモールも色々あり、生活環境としてはなかなかいい場所のようだ。他人事のように言っているが、生まれてくる赤ん坊はウチの孫なのだ。ジイサンとは呼ばせないようにしよう。
