孫の七五三のお参りに行った。府中は大國魂神社。
今日は昨日に引き続き、抜けるような青空のいい天気だった。時節柄七五三のお参りに来る人が多かった。丁度府中市制60周年記念行事とかで、大太鼓の行列もあった。のどかで平和な一日だった。
平和過ぎて、平和ボケかしらお参りを終えて、皆で食事をして解散したらどっと疲れた。日ごろ着ないスーツにネクタイがいけなかったのか。毎日出歩いて疲れたのかもしれない。高齢者の義務を果たすのも楽ではない。
この状態は気功で克服できるだろうか。などと考えていたら、TVで五木寛之氏が格差社会についてコメントしていたが、氏によると年寄り同士の間で格差が広がっているとのこと。この解消のために、年寄りは子孫に財を残すことなど考えずに、同世代同士で格差をなくすようにするのがいいと。その代わり、若い者の世話になろうと言うことは考えない。
なかなか厳しい説だが、こういう考え方のよって来る所以は何だろう。最近仏教の本を書いている氏だが、そういうところからの発想だろうか。
私は深く考えない。タオの世界。考えたとしても流れに任せる。やった方がいいと思うことから、出来ることをやる。微熱があるせいか、そういう感じだ。
「身のたけ起業」という本を手にしてみた。