天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

こども達のこと

 昨日の記事に写真を貼り忘れた。会場に上海の子供たちが描いた絵が展示してあった。うち2枚の写真を撮ってきたので、紹介しておこう。
写真で伝わるかどうかわからないが、なかなかどうしてよく描けている。
 子どもと言えば、昨日11日は初孫の1歳の誕生日だった。1歳には一升餅をついて祝うという風習にのっとって家内が一升の餅をパン焼き機で作った。文字などは工夫して食紅で書いたらしい。これを背負わせてころばせるというので、そのようにした。本人は泣いていた。本来は、というかその昔は1歳まで命をつなぐことが出来たことを喜び、先々食べるのに困らないようにとの願いを込めての行事だったろう。今ではよほどの病気でもしない限り、ありがたいことに日本では生まれたら当たり前に1歳を迎える。このような行事も親たちの満足や安心のためにやるような感がしないでもない。
 来年以降は普通にお誕生会をするのかな。しかし当面七五三という行事もある。自分の子供が該当していた頃は、年寄りがそばにいなかったせいで見よう見まねで世間並みのことをしようとしていた。今は色々とこういうことも商売ネタになる。子供の行事のたびに写真を撮る、子供専門の写真館が大流行りらしい。
 それにつけても今の日本は平和で恵まれている。アフリカでは1歳まで生き延びる率が少ないらしい。
 ちなみに二人目の孫はちょうど半年後に生まれたので、Half year birthdayということになるので、記念に飾りの帽子をかぶって写真を撮ってもらった。