天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

中国の名言

 本日届いた「中国語ジャーナル」に、この天天日記の目指すところがズバリ書かれていたので、引用してみる。我的学习吧。
「我不想多说空话,多说大话。我愿意一点一滴地做点实在事情,留点痕迹。我先从容易办到的做起。我准备写一本小书;《随想录》。我一篇一篇地写,一篇一篇地发表。这只是记录我随时随地的感想,既无系统,又不高明。但它们却不是四平八稳,无病呻吟,不痛不痒,人云亦云,说了等于不说的话,写了等无不写的文章。」怎马样?
 これは巴金という人の書いた言葉とのこと。巴金というのはペンネームで、本名は李堯藁というらしい。1904〜2005とあるので、100歳以上生きたわけだ。文字通り仙人のような人だったのかもしれない。あるいは、ここに書いているように、大げさなことを嫌って、地味にコツコツと思いを書き綴っていたので、ストレスもたまらず長生したのかもしれない。