天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

今天下雨

 今日は雨。下雨的休息(雨の休日)。我不去外面(私は外に出かけない)。可是,我要买还有一个眼镜(でもあとひとつ眼鏡を作りたい)。还有要慢慢的贺年片的准备(そろそろ年賀状の準備もしなくてはならない)。毎年我家人在贺年片上印上版画(毎年家内が年賀状に版画を刷る)。今年,不是明年的版画是这样的(今年、いや来年の版画はこんな感じだ)。

明年是辰年(来年は辰年)。可是红色的龙版画看来鱼(でも赤い龍の版画は魚みたいに見える)。是不是啊(そうではないですか)?我想在贺年片上面上孙子的照片(年賀状には孫の写真も載せたいと思う)。
 雨の休日にとりたてて予定が無いと言うのもいい。そういうときはこれ。

 晴耕雨読。これは芋焼酎だ。明るいうちから飲みたいと言うことではなく、「雨読」ということ。晴れた日は外で働けということか。毎日本ばかり読んでいてはいけない、というふうにも取れる。本の整理をしてみたら、今年も読んだ本より購入した本の数が若干多い。毎年在庫本が増えてゆく。毎日雨が降ると沢山読めるかもしれない。
 今読んでいる本に北方水滸伝がある。第6巻まで読み終わった。これを読む人は面白くて一気に読んだという人が多いが、自分は少しずつ連続ドラマでも見る感覚で楽しんでいる。元々連載小説のはず。文庫本で19冊の毎巻の終わりに解説という題で書評がのっていて、これがまた面白い。この水滸伝を絶賛していることには違いないが、6巻の書評は吉田信子さんと言う人。この人がこの本を読んだきっかけはお父さんに薦められたとのことで、そのお父さんが1巻の解説を書いている。北上次郎氏だ。北上さんの娘さんが吉田信子さんか。
 ともあれ、この本が面白いことは確か。志というものがテーマとなっており、水滸伝の原作を超えているらしい。水滸伝という素材を使って、北方謙三氏の思いが語られているのだ。ゆっくり楽しみながら、心の栄養になれば。