天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

中国の物産

 今回上海に行った際、中国から持ち帰った物産はお茶のほか、珈琲がある。

 これは、粉ミルク、砂糖、珈琲の粉が混ざっていて一杯分が一袋に入っている。お湯をかけるだけでサッと溶けて、クリーム状の泡がたつ。なかなかの優れ物。これは、中国で飲んだことがあり、昔は日本でもコーヒーと言えば粉のインスタントコーヒーで、粉末のクリームや砂糖などが一緒になったものがあったが、あれと同じなので懐かしい感じがしていた。それを中国土産として貰ったことがあった。そうか、これはもはや日本にはない珍しいものなのか。というわけで私も買うようになった。
 そのほか、調味料やお酒なども時々買う。こういった中国独特のものというのは、やはりその文化を表わしていて面白い。最近買った本で、中国の屋台を回っている人の書いた本があるが、「中国語ジャーナル」の8月号を見ていたら、同じその浜井幸子さんの取材記事があった。カシュガルウイグル族のグリさんという人のお宅を訪問したレポート。いい仕事してるなあと思う。写真には、何気なくグリさんが料理しているところとか、子供の前にはこの地方特有のパンがおいてあった。やはり食べ物は気になるらしい。
 それから、昼休みに時々みにゆく中国専門本屋さんには、中国のおもちゃや、靴、スリッパなどの道具類やポスターなどの写真が収められている本がある。これも中国好きの日本人があちらこちらを歩きまわってカメラでとらえたもの。実物も相当買い込んでいるらしい。楽しい。
 明日は池袋で人間ドックの後、某他社の先輩と待ち合わせている。中華の食事の後、あの物産店(陽光城)を見て、お酒でも買って帰ろう。